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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1982-03-26 第96回国会 衆議院 商工委員会 第7号

水田委員 いま次官からもお話がありましたように、昨年十二月に産構審化学工業部会中間答申で、石油化学製品コストの約七割を原料費が占めておる、安価な原料入手が必要となっているが、主原料であるナフサについては、石油税ナフサ輸入に関する制度的制約が課されている、これが問題だと指摘されているわけです。

水田稔

1982-02-23 第96回国会 衆議院 予算委員会 第16号

その中で、アメリカがついてきた問題は、日本石油税の課税、備蓄コストの負担、石油業法行政指導ナフサ輸入自由化を認めていない、この三つの点を指摘をして、結局それは日本国内政策不況ではないかというような反論をしたというふうに聞いておりますけれども、特に第三点、石油業法行政指導ナフサ輸入自由化を認めてない、これはガットライセンスコードに違反するのではないかという疑念を表明したというふうに伝

米沢隆

1982-02-23 第96回国会 衆議院 予算委員会 第16号

米沢委員 この原料非課税の問題と先ほどから話が出ております原料ナフサ輸入に関する問題、これは結論は産構審石油化学工業部会で六月ぐらいに答申が出る。その答申の中でどういうかっこうで出てくるか知りませんけれども、これは業界にとっても相当大きな従来からの懸案事項でありますから、ぜひ通産大臣としても前向きに解決していただきますように要請をさせてもらいます。  

米沢隆

1979-03-27 第87回国会 参議院 予算委員会 第16号

そのものには支障のないようにということで、行政的には要望をされた業者に実を与えて、そして石油輸入業というもののむずかしさ――先ほどから申し上げておりますような意味で、原則的に簡単には許可しないという、よほど内容がしっかりしておるとか、実績があるとか、そういう経緯に立たないものについては容易に指名できがたいという先ほどから申し述べておりまする事情のもとに、通産省側の意向は一応通したと、そこで業者も実質的にナフサ輸入

江崎真澄

1978-04-18 第84回国会 参議院 商工委員会 第8号

ひとつ御参考までに申し上げておきますが、五十二年度のナフサ輸入あるいはナフサ全体の需要の問題でございますが、五十二年度全体としてナフサ需要は八十万キロリッターほど当初予定したよりも減っているわけでございます。これは石化業界生産動向との関連からさようになったと思うわけでございます。

橋本利一

1978-04-18 第84回国会 参議院 商工委員会 第8号

それから、昨年三カ月間はナフサ輸入を含めて三千円下げということでございますが、そうなりますと、一−三月の値下げは二万九千円に対して二万六千円というベースから話し合いに入っていくのか、これは国産品二千円、そして輸入製品が千円だから、二万七千円から入っていくのか、その辺のベースのとり方はどのようにお考えか、すでに話し合いに入っておると思うんで、長官のお考えをお聞きしておきたいと思います。

藤井恒男

1978-03-01 第84回国会 衆議院 商工委員会 第6号

○宮崎(勇)政府委員 緊急輸入につきましては昨年から進められているわけでございまして、ただいま大臣から申し上げました十億ドルの内訳は、原油の貯油量の積み増しが約四億ドル、非鉄金属備蓄が約一億ドル、ウラン鉱石前払い購入一億四千万ドル、ナフサ輸入の弾力的な拡大約一億四千万ドル、それから農産物備蓄在庫積み増しが約二千二百二十万ドル、それに農畜産物前倒し輸入が約二千四百二十万ドル、残存輸入制限品目

宮崎勇

1977-11-11 第82回国会 衆議院 商工委員会 第7号

一方、私の方といたしましては、当初年度間七百五十万キロリットルのナフサ輸入予定いたしておったわけでございますが、諸般の事情からいたしまして、さらに百五十万キロリットルのナフサ輸入を増大することによりまして、需給面から両当事者交渉が円滑に進むようにというふうに配慮いたしております。現在、この百五十万キロリットルにつきましては、輸入交渉を進めておるという状況でございます。

橋本利一

1977-11-01 第82回国会 参議院 商工委員会 第3号

また合繊関係ではナフサ価格が重要な問題でございまして、資料の七ページに記載のように、日本ナフサ価格が一キロリットル二万九千円、他の国々は二万四千円ないし二万二千円というような状況でございますので、これを国際水準並みに設定をするということと、価格鎮静化のためのナフサ輸入の増加を図っていただきたい。  

宇佐美忠信

1977-10-06 第82回国会 衆議院 本会議 第3号

九月二十八日、通産省は、危機に直面する石油化学業界を救済のため、ナフサ輸入枠を当初計画より百五十万キロリッター拡大し、九百万キロリッターとする方針を固め、また息切れ倒産防止緊急策として、水産かん詰めゴム製履物など二十三業種の追加指定をし、中小企業連鎖倒産防止共済制度立法化等対策を進めているようでありますが、果たしてこれで総理の言う周到な対応ができるでありましょうか。

細谷治嘉

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