1978-04-20 第84回国会 参議院 商工委員会 第9号 したがいまして肥料の場合は、構造不況の原因は、大きく言えば一つは日本のナフサ価格、ナフサコストが国際的に見て不利になったこと。第二番目には輸出先におきまして肥料の国産化計画が進行していること。したがいまして肥料の輸出が急激に落ち込みまして、そこで大きな過剰設備が出てきたということ。大体この三つが肥料の構造不況の原因であるというふうに考えられます。 天谷直弘