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145件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-03-17 第193回国会 衆議院 環境委員会 第5号

このため、過去のナトリウム漏えい事故トラブルに関しましても、福井県内立地地域は、厳しい風評被害などにも耐えて、運転再開を支援し続けてまいりました。  しかしながら、昨年九月二十一日の国による唐突な廃炉を含めた抜本的見直し方針の表明から、わずか三カ月の議論による「もんじゅ」の取扱いに関する政府方針の決定は、これまでの福井県と立地地域協力と貢献を無視するものであります。

助田重義

2017-03-09 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

一方、平成七年十二月に発生したナトリウム漏えい事故、そして同事故における通報漏れ虚偽報告情報隠し等の不適切な対応、その後長期にわたり停止する状況平成二十二年八月には、燃料交換に用いる炉内中継装置落下させる事故。これは大変大きな事故でありました。平成二十四年十一月、約九千点の機器点検漏れ発覚と。原子力規制委員会は、平成二十七年十一月、文部科学大臣勧告をしております。

木戸口英司

2017-03-09 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

木戸口英司君 「もんじゅ」の取扱いに関する政府方針では、「実証炉以降の将来炉に向けた、新たな保守修繕技術安全技術の獲得がなされるとともに、ナトリウム漏えい事故等、様々なトラブル等により稼働時間が短くなっていることは事実であるが、これらへの対策を通じた、各種保守修繕技術等の知見も蓄積されている。 

木戸口英司

2016-04-27 第190回国会 参議院 本会議 第23号

一九九五年十二月のナトリウム漏えい事故以来二十年、その間、「もんじゅ」は四十五日しか稼働しておらず、もはや夢の原子炉ではありません。エネルギー基本計画では、この「もんじゅ」を国際的な研究開発拠点と位置付け、克服しなければならない課題について、国の責任の下、十分な対応を進めるとしています。

直嶋正行

2016-03-15 第190回国会 参議院 予算委員会 第14号

その後、ナトリウム漏えい事故等により運転停止、さらに、平成二十四年には機器保守管理不備が明らかになりました。昨年十一月に原子力規制委員会から原子力機構に代わる運営主体を特定するよう求める勧告が出され、私の下に有識者による検討会を設け、「もんじゅ」の在り方等について検討を進めているところでございます。  以上です。

馳浩

2015-11-11 第189回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号

政府参考人田中俊一君) 「もんじゅ」については、平成七年十二月に発生したナトリウム漏えい事故を契機として実施された安全総点検において、品質保証及び保守管理課題一つとして指摘され、その後も何回となく改善への取組がなされてきました。  平成二十四年九月の原子力規制委員会発足後も、同年十二月に約九千機器点検時期の超過が発覚したことから、保安措置命令等を発出し、対応を求めてきました。

田中俊一

2015-06-30 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第16号

ナトリウム漏えい事故が起きたときに、このカメラ故障が与える影響評価をしていなかったということです。  平成二十六年度第四期の保安検査、今年の三月に実施されたものです。これは、一万点近い点検漏れへの対応について、機構が二〇一四年十二月に提出した報告書が適切かどうかを検査したものです。  

田村智子

2015-06-05 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

九五年のナトリウム漏えい事故以後、十四年半にわたって運転停止。二〇一〇年には、ようやく試運転を再開したと思えば、炉内中継装置落下トラブル。それを何とか復旧したと思うと、今度は一万点の保守管理不備発覚。これだけトラブルが続くというのは、そもそもこの技術そのものが、高速増殖炉というものが、やはり無理なんだということだろうというふうに思います。  

吉川元

2015-06-05 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

委員指摘のただいまの監視カメラにつきましては、これはもともと、「もんじゅ」がナトリウム漏えい事故を起こした後、二次系のナトリウム等を監視するために追加でつけたテレビカメラでございまして、それの一部が故障状態にあった。これは我々も大変遺憾でございまして、全数を取りかえるようにやっているところでございます。  

田中正朗

2015-06-05 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

平成六年四月に初臨界平成七年八月に初送電を開始いたしましたけれども、同年十二月にナトリウム漏えい事故発生いたしました。事故後、ナトリウム漏えい対策強化を行うとともに、「もんじゅ」の位置づけ必要性に関しまして幅広い国民的議論を行いまして、平成二十二年五月に約十四年半ぶり運転を再開いたしまして、約二カ月にわたる運転を行ったところでございます。

田中正朗

2014-06-05 第186回国会 参議院 内閣委員会 第20号

一九九五年十二月にナトリウム漏えい事故を起こし、十四年間と半年、運転停止となりました。二〇一〇年五月に試運転が再開されましたが、その僅か三か月後、炉内の中継装置落下トラブル発生、その後止まったままです。最近では、四万七千五百点の機器のうち一万四千三百点で点検漏れがあったということで、原子力規制委員会から運転再開準備停止命令を受けています。

山本太郎

2014-06-05 第186回国会 参議院 内閣委員会 第20号

国務大臣稲田朋美君) 委員指摘のとおり、「もんじゅ」について、これまでナトリウム漏えい事故、また装置落下など、点検漏れ、様々なトラブルが起きておりまして、大変遺憾に感じております。  私の地元、選挙区ではありませんけれども、福井県民の理解、協力を得るためにも、「もんじゅ」の運営は安全を最優先に行われるべきものというふうに考えております。

稲田朋美

2014-04-08 第186回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

平成六年には初臨界、翌年、平成七年に初送電をしたものの、同年十二月にナトリウム漏えい事故発生いたしました。その後、ナトリウム漏えい対策強化などを行うとともに、「もんじゅ」の位置づけ必要性に関して幅広い国民的な議論を行いまして、平成二十二年五月に約十四年半ぶり運転を再開いたしまして、約二カ月にわたる運転を行いました。

田中正朗

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

前回、さまざまな調査をさせていただいたときに、日本では一回のナトリウム漏れ事故というものがあるのに対して、ロシアとかフランス日本よりも先進的な国では本当に多数の、表現は間違えていないと思いますけれども、ナトリウム漏えい事故というものがありました。果たして日本の中でしっかり世論に耐え得るのかということも一つ考慮要素になって、これからも検討されていくのかなというふうには思っております。  

三谷英弘

2014-02-13 第186回国会 衆議院 予算委員会 第7号

これは各国の高速炉ナトリウム漏えい経験という表でございますけれども、日本では、先ほど申し上げたとおり、非常に先延ばし、先延ばしというふうになっておりますけれども、実はこの「もんじゅ」では、ナトリウム漏えい経験というのは一回しかありません。それに比べて、例えば先進国というふうに言われておりますフランスですとかロシアフランスでは、実証炉、原型炉合わせて合計三十五回ナトリウムが漏れている。

三谷英弘

2013-06-03 第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号

三谷委員 そもそもこの「もんじゅ」につきましては、一九九五年にナトリウム漏えいによる火災事故発生し、私もそのビデオナトリウムが漏えいした直後のビデオを見ておりますけれども、本当に危険な状況になっていたということがありますから、その影響から、二〇一〇年まで運転休止状態が続いていたということもむべなるかなというふうに考えております。

三谷英弘

2013-03-22 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

本当にそうなるのかという懸念もありますし、また、高速増殖炉の「もんじゅ」について言えば、一九九五年のナトリウム漏えい事故以来稼働していないわけで、そういう点でも、核燃料サイクルサイクルで回っていかない状況というのが、この間ずっと問題となって出てきているわけです。  福島原発事故を踏まえて今の原子力政策を見直す、ましてや、核燃料サイクル政策について、メスを入れた見直しを行うときなのではないのか。

塩川鉄也

2011-12-09 第179回国会 参議院 本会議 第12号

四 高速増殖炉実用化を目指して研究開発が進められている原型炉もんじゅは、昭和五十五年度から平成二十三年度までの間に九千四百八十一億円もの多額予算が投じられてきたにもかかわらず、七年十二月のナトリウム漏えい事故発生以降トラブルが続発し、延べ十四年以上にわたり運転停止状態にあることに加え、二十二年八月に炉内中継装置落下した際、関係機関への通報に約一時間半もの時間が掛かるなど迅速な情報開示が行われなかったことは

山本順三

2011-12-07 第179回国会 参議院 決算委員会 第2号

4 高速増殖炉実用化を目指して研究開発が進められている原型炉もんじゅは、昭和五十五年度から平成二十三年度までの間に九千四百八十一億円もの多額予算が投じられてきたにもかかわらず、七年十二月のナトリウム漏えい事故発生以降トラブルが続発し、延べ十四年以上にわたり運転停止状態にあることに加え、二十二年八月に炉内中継装置落下した際、関係機関への通報に約一時間半もの時間が掛かるなど迅速な情報開示が行われなかったことは

山本順三

2011-11-30 第179回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

次に、独立行政法人日本原子力研究開発機構敦賀本部において、高速増殖原型炉もんじゅ」の原子炉建屋内を視察した後、鈴木篤理事長等より、「もんじゅ開発高速増殖炉核燃料サイクルの意義、ナトリウム漏えい事故を踏まえた改造と運転再開状況安全対策等について説明を聴取し、「もんじゅ」の国際的な位置づけ、将来の見通し、コスト面での評価等について意見交換を行いました。  

吉田おさむ