2015-06-05 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
したがいまして、ある意味でそれらを目ききと言われる方たちが目ききされて、例えばソフトコンタクトレンズであれば、一つのパテントになっているのが、ガラスとか、あるいはプラスチック、ナイロン等、いかに酸素が通り栄養素が通るか、たったそれだけで世界制覇、一兆円にも上るというソフトコンタクトレンズのシェアを独占することができる。
したがいまして、ある意味でそれらを目ききと言われる方たちが目ききされて、例えばソフトコンタクトレンズであれば、一つのパテントになっているのが、ガラスとか、あるいはプラスチック、ナイロン等、いかに酸素が通り栄養素が通るか、たったそれだけで世界制覇、一兆円にも上るというソフトコンタクトレンズのシェアを独占することができる。
○政府委員(岡田專治君) 浮遊ごみが船舶の航行の安全に及ぼす影響はどうであるかという御質問がただいまあった次第でございますけれども、御案内のようにプロペラを損傷いたしましたりあるいはプロペラに巻きついてこれの作動を妨害し、あるいは冷却水にナイロン等がポンプに詰まりましてふぐあいを発生する、こういうようなことでございまして、ごみによる船舶航行の安全への影響というものはそれなりに明確な状況があるわけでございまして
中ごろのところに高分子開発時代というのがあって、セロハンからナイロン等が出ております。そういう開発時代が高分子の場合は終わって、その一番の上のところへちょっとはみ出ている、プラスチックの方に出ております。これについては後で概観いたしたいと思います。
わが国の合繊メーカーは、外国との国際協調の精神でナイロン等の合繊の国内生産状況、輸出状況等の情報交換はいたしておりますというような説明がございました。通産省といたしましては、輸出秩序の維持ということは今後の健全な合繊の貿易につきまして、方向としてはけっこうであるけれども、いやしくも、法律にもとるような独禁法違反の疑いがあるような行為は絶対にすべきでないということを強く指導した次第であります。
それからまた、その買い上げの対象が、たとえば、合成繊維のメーカーでございますから、ポリエステル等の、あるいはナイロン等のフィラメントを買い上げするというようなことになりますと、それは結局、紡績あるいは加工業のメーカーに影響する。
しかるに、ナイロン等の合成繊維の開発によりまして、米国向けの輸出生糸が漸減し、戦争で輸出がとまりましてからは、養蚕は衰退し、ついに三十三年には桑園の整理策が打ち出されました。つまり、桑をこいだ農家には補助金を与えるという制度が設けられたのであります。このころにいわゆる、先ほどの局長の御指摘のような、いろいろな委員会の意見が出たと存じます。
さらに、国際的に合成繊維の増設が進められておりまして、昨年の三月とことしの暮れとを比較いたしますと、ナイロン等においては三五%程度、エステル関係におきましては四四%程度の増設が行なわれる。このように、非常にもう国際的に、あるいは国内的にも、天然繊維から化合繊へとなっておる。さらにまた最近非常に大きな増設が計画されておる。このようなことが問題の一つではなかろうかと思います。
ナイロン等、ポリエステルの在庫増と市況の低落に対処するために、これは何としても大メーカーはそれをやらざるを得ないものですから、一月から操短やったこのあおりを受けて、北陸地方におけるところの織物の受注がもう激減して、倒産の一歩手前にいっているのもありますし、繊維の倒産はどの産業よりも一番多い倒産があるわけです。全くこれは憂うべき問題じゃないかと思うのです。
ところが今日は、くつ下は新しい繊維、化学繊維、ナイロン等にとられて、今日の生糸需要はほとんど織物だ。縦横にぶち込む織物だ。織物ということになると、糸に腰を求める。弾性を求める。ところが、日本の製糸のやり方は、ぬるいお湯でゆっくり引く、いわゆる低温低速という形で引いておるので、生糸が持っておる本来の弾性というものを生糸に与えていない。
と申しますのは、ナイロン等をとりますと、実は前国会におきましても、ナイロンは寡占状態で、むしろ価格が硬直的ではないかという御質問を受けておったわけでございます。一面価格を消費者のために下げていくという面からみますと、新しいいわゆる後発メーカー、新規企業の加入によって価格を下げるという私どもは方針をとっておるわけでございます。
なお、三十八年度、その他のおもなものを申し上げますと、特殊鋼、それから石油化学、それからさっき申しました私鉄、繊維工業、これはナイロン等とナイロンの加工品といった化学繊維が中心でございます。それから輸出産業というのは、さっき申しましたように、いろいろな業種がございます。それから新技術の開発、これは金属機械、電子工業等、これもいろいろな産業がございます。
従いまして物によりましては、たとえばナイロン等は全国の七割五分をあすこで生産している、それから羊毛につきましては二割程度になっておりまするが、全体としては大体一割五分、しかも復興の念に燃えまして復旧がよほど早くからできまして、全体としては、大したおくれはとらぬと私は考えておるのであります。しかし、金融その他で十分の対策を講じつつある次第でございます。
需要面におきましては、今通産省からお話がありましたように、ナイロン等については、今は問題がなくて、むしろ生産が上れば全部売れて行くといろ状況でございますし、今一番大きな問題はビニロンでございますが、これは従来私が承知しております範囲では、一つはコストの面で完全な経済単位に醸していなかつた関係で割高である。
もちろんナイロン等につきましては、基本的にこの計画を修正するというような問題も考え得られるのではなかろうかと思います。 合成繊維につきましての説明はこの程度にいたしまして、次に従来合成繊維ほど問題にされませんでしたが、しかも有機合成化学として非常に進歩しておりまする合成樹脂の計画につきまして御説明いたしたいと思います。この案文は説明の要はございませんので、数字について申し上げたいと思います。
○委員長(羽生三七君) 私からちよつとお伺いしますが、その問題のほかにナイロン等のような人造繊維に対する将来の天然生糸の需要の見通し、特にアメリカにおいての見通しはどうでありますか。ちよつとお伺いいたします。
例えばナイロンは非常に丈夫であるとか、非常に持ちが良くて、経済的であるとかというような特徴があるのでありますが、同時に絹は絹としての非常に肌ざわりがいいとか、或いはいい色艶があるとか、染がいい、十分染がきくとかいつたような特徴もあり、欠点もありまして、これは私共か今後大いに努力いたさなければならないことは、この品質の改良と、絹には絹の非常にいい特徴もあります代りに、欠点もございますので、殊にナイロン等
しかし要するにアメリカにおきますナイロン等の化学纎維の発達によつて、需要が激減したということに盡きるわけでございまするが、いま少し執拗にアメリカその他の地域に対しまして宣傳を繰り返すことによりまして、いま少し輸出を改善し得るのではなかろうかと考えておるのでございまして、生糸輸出の前途ということにつきましては樂観を許しませんが、今ほどのことはないのではなかろうか、いろいろの努力をすれば、もう少しよくなり
しかもそれに追いつく方法としましては、競爭相手でありますナイロン等は工場生産でありますから、單位生産價格というものは樂に出せると思います。從つて繭で糸をとります製糸業に対しましても、私は工場生産であるから、これも努力によりましては一つの單位生産をさげて行くという方法も考えて行けますが、一番元であります養蚕の生産が非常にばらばらになつている。
最近の生糸の需要関係をみますと、一方におきましては、今まで絹のくつ下が蚕糸業の一番大切な需要の方向であつたのでありますが、最近においてナイロン等がありまして非常に変つてまいりましたまた。またナイロンの需要と生糸の需要というものも、今非常にデリケートな形にあります。しかし現在生糸が賣れておるというのは、決してくつ下方面でなくて、御存じのように羽二重とか織物関係の生糸が賣れております。