2002-04-11 第154回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
黒磯でナイフで女性教師が刺されたというナイフ事件が起きたときに、町村文部大臣でございました。各青少年関係の審議会の会長たちが集まって、本当にしょっちゅう官邸で会議を開いていたということがございました、私も参加させていただいていたのですけれども。
黒磯でナイフで女性教師が刺されたというナイフ事件が起きたときに、町村文部大臣でございました。各青少年関係の審議会の会長たちが集まって、本当にしょっちゅう官邸で会議を開いていたということがございました、私も参加させていただいていたのですけれども。
そして、既に申し上げましたように、そのような人間関係を奪っているのは、二重の意味で競争主義的な教育制度と、それに同調している親であると言わざるを得ず、自分を押し殺すことに疲れ果てた子供は、そうすることを強制する教育制度から逃げるか、これは登校拒否ですが、さもなくばそれを破壊するか、これは一時問題となったナイフ事件であり、また近年増加を続けている校内暴力ということになりますが、そうするしかないという状況
あの近くの町ではまたそれを水源としている町があるというときに、また東松山でナイフ事件なんかが起こった。変な連想じゃないですけれども、若干心配になりまして、ポリカーボネート容器以外にも水の中に溶け込んでいる物質という意味でお伺いしたいと思うんです。
バタフライナイフ事件と言われた栃木県の女教師を殺した事件でございますけれども、これも同じであります。私はある新聞社のコメントにも応じましたし、そのときにも伝えたことですけれども、先ほど申しましたように、私たちは本来は自分で自分の心を守る。だけれども、自分の心を守り切れないときには、もう自分を攻め立ててくるものに対して防御をするためには、ゴシンのナイフを持つしかない。
昨年の今ごろ、御記憶があると思いますが、いわゆるバタフライナイフ事件が頻発していた状況にあったわけでございますが、橋本前総理が青少年問題に非常に関心を深く持っておられまして、その強い御意向で開催することになったものでございます。 大きな特徴といたしまして、この資料の下のところに名簿がございますが、各省庁の関係審議会の会長の方を主体としてメンバー構成をしているところでございます。
今、いじめ、自殺、ナイフ事件などが頻発しております。また、学校では授業不成立、学級崩壊などの荒れは広範囲にわたっており、中学校から小学校へと低年齢化して広がっております。子供は勉強がわかるようになりたいと願い、教師はわかるまで教えたいと必死です。そのためにも、まずは今すぐ三十人学級にするべきです。
○森本晃司君 次に、Vチップ制の導入について伺いたいと思いますが、中学生によるナイフ事件が起きましたとき、メディアの責任を問うということで数多くの投書が寄せられてきました。
今、いじめ、不登校、ナイフ事件など、学校教育現場はかつてなく厳しい課題を抱えています。そういう中での教員養成の課題として重要なことは、子供と教育に関する大学での自由な研究を活発化させ、教師の自主的で集団的な実践・研究活動を励ますことであって、大学の教育内容を子細に規制したり、過大な単位を学生に押しつけることではありません。
それが結局、ナイフ事件のような凶悪な事件につながったのではないかと思っております。 こういう心の教育をしっかりするべきだという点に対しまして、狩野政務次官はどのようにお考えでしょうか。
ナイフ事件等が起きて、やはり学校だけではなく、地域、家庭、社会が一体となって子供を生育させていかなければいけないというような議論も出てきています。そういうことを考えると、この藤田先生の指摘というのはかなり当たっている部分があるんじゃないかなと思うのですが、木村参考人は、今、首をひねられていますが、どういう御意見でしょうか。
これは例えがいいかどうかわかりませんが、最近、中学校でナイフ事件が多発する、そうすると持ち物検査をする、あるいは校則を強化するというようなことになるわけですが、これでは、なぜナイフ事件を少年たちが起こすのかという、その根本的な問題解決にならないということが言われております。
○町村国務大臣 ナイフ事件、一月の下旬でしたか、栃木県の方で発生をし、何か堰を切ったようにといいましょうか、あちこちで相次ぎました。
私、過日のナイフ事件のとき、たしか三月十日だと思いますが、大臣は、子供あるいは親、学校関係者、保護者へということで、緊急アピールを御自分の言葉で会見をして発表しました。私、感動いたしました。顔の見える大臣だと思いました。 それで、その後、所沢高校の卒業式のあの問題、これについても文部大臣としての見解というのを間髪入れずに、あのタイミングで談話をぽんと出してもらいました。
昨今、中学生によるナイフ事件といったものも幾つか起きておりますけれども、この数カ月間取材で全国を回っております。そういう立場から、今回は簡潔に、幾つかのことを御提案というか、賛成、反対と言う前に、幾つか私の意見を述べさせていただけたらというふうに思っております。
いじめとか不登校あるいはナイフ事件、児童の虐待等さまざまな問題を抱えている。 この条約は、子供の人権に関するいわばグローバルスタンダードだ、そういうことが指摘できると思うんです。この条約の第四条に、「締約国は、この条約において認められる権利の実現のため、すべての適当な立法措置、行政措置その他の措置を講ずる。」と、こう規定されています。
今、最近のナイフ事件等の御指摘ございましたので、そこに少し焦点を当ててお答えをさせていただきます。 なぜああいう事件が起きるのかというのは、これまた今委員御指摘のように、学校の中だけではない、社会全体の大きな影響がその学校の中に及んでいることもあるでしょうし、あるいは複雑なといいましょうか、昔ほど単純ではなくなった親と子の関係といったようなこともあろうかと思います。
私は、さきのナイフ事件の折、就任間もなくでございましたけれども、直ちに関係省庁との連携をとりまして警察の中にテーブルをつくって協力体制をしくべきだ、そういう提案をいたしましてすぐ対応ができたわけでございます。
息子さんまで共犯で関与していたということで、これは千葉県内ではかなり衝撃が走っておりまして、やはり中学校における心の教育の問題というのが本当にまた、ナイフ事件が多発したときもそうでしたけれども、こういう事件が起きるとすごく問題になってくるなというのをきのう実感しました。家に戻りましたら、夜遅くのトップニュースでもう出ておりました。
先ほど言われましたように休みたいという子供が大半でありまして、子供たちの抵抗というのが自殺とかあるいはナイフ事件とか不登校とかいじめとかさまざまな形であらわれているけれども、本質は同じではないかと私は思っております。 八〇%以上の子供が勉強は嫌いだ、こう言っておりまして、希望とか夢を持っていない。子供が絶望を感じるような国に将来というか未来はないんではないか、私はそう思っております。
当面、緊急対応というような意味合いでアピールを出したり、あるいは、必要なときには毅然とした行動を各学校で校長さんの判断でとってください、こんなお話もしておりますが、ただ、委員御指摘のように、それだけで十分かと言われれば、これはあくまでも緊急的な、伝染病のように広がるナイフ事件の当面の対応防止策だ、こう思っております。中期的、長期的、いろいろやっていかなければならないことがあろうと思います。