2012-03-21 第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
例えば静岡の競輪場でございますけれども、七百七十五インチの大型映像装置を導入いたしまして、他場で開催している競輪の場外車券発売時においても、迫力のあるレース映像及び実況中継が可能となったといったこと、松山競輪場では、昼間の開催と比べて女性客や若い客層を誘致するためのナイター競輪を開催できるような、ナイターの照明設備の増設を行ったこと、その他さまざまな事業が行われたというふうに考えております。
例えば静岡の競輪場でございますけれども、七百七十五インチの大型映像装置を導入いたしまして、他場で開催している競輪の場外車券発売時においても、迫力のあるレース映像及び実況中継が可能となったといったこと、松山競輪場では、昼間の開催と比べて女性客や若い客層を誘致するためのナイター競輪を開催できるような、ナイターの照明設備の増設を行ったこと、その他さまざまな事業が行われたというふうに考えております。
通常のナイター競輪の時間帯よりも遅いミッドナイト競輪であるとか、さらには女子競輪であるとか、こういったものも今検討をしているところでございます。さらには、インターネットによる車券の販売等、こういったアイデアもあるやに承知しております。 先生のそうした視点も踏まえて、当省としても新しい取り組みを応援してまいりたいと思いますし、引き続き御提言をいただければと思います。
産業構造審議会の報告書によりますと、平塚競輪場の調査では、ナイター競輪の開催によって若い世代や女性グループなどの比率が上がってきたというふうに言われております。昼間忙しい働き盛りの世代であっても、開催の時間が夜になれば、競輪場やオートレース場に足を運ぶことができるようになる。あるいはまた、暑い昼間よりも快適にレースを楽しむことができるという利点も当然考えられるわけでございます。