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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2000-05-08 第147回国会 参議院 行政監視委員会 第7号

公団発足以来三十一年になるわけでありますが、一度カナダドーム社のことで昭和五十九年に国会で取り上げられたようでありますけれども、この間三十年もの間、これだけの問題が余り取り上げられなかった。先般、堀内通産大臣が一兆円を超える不良債権があると、こういう指摘をされて大変な問題になりました。その間、審議会も、事業委員会はもちろんでありますが、通産省や公団も何らの改善もしたとは思えないんですね。

田名部匡省

2000-05-08 第147回国会 参議院 行政監視委員会 第7号

北極石油が設立したのが一九八一年、もう既に十九年過ぎているわけでありますけれども、この北極石油自体も、私は、この資料を見てみますと、公団がこの会社出資融資した千二百十八億という金だということを聞いていますけれども、これは私の言うとおりかどうかわかりませんけれども、そのうち七百七十億、カナダドーム社融資をしているわけですね。

田名部匡省

1998-10-15 第143回国会 参議院 経済・産業委員会 第8号

ただ、アモコカナダ社は、ドーム社債務を引き継ぎますとともに探鉱作業を継続いたしまして、現在まで三十八本井戸を掘っております。その結果、十一の構造で十二億バレル程度の石油、ガスを発見いたしておるわけでございます。  それからもう一つ、この融資前の条件でございますけれども、開発が成功いたしまして生産が始まりますと、生産量の五%をこちらがもらえるという相当有利な条件のものでございます。

鎌田吉郎

1984-05-11 第101回国会 衆議院 決算委員会 第12号

この担当理事は、カナダ担当し得る地域担当理事、それに全体を掌握しております総務担当理事、それに副総裁総裁等が加わりまして、ドーム社側は社長担当社長が代表として交渉を行ってまいりました。したがいまして、石油公団カナダ側との基本合意が締結されますまでは、公団担当理事中心になりまして、ドーム社社長、副社長と進めてまいりました。

勝谷保

1984-05-11 第101回国会 衆議院 決算委員会 第12号

勝谷参考人 まず、北極石油ドーム社との契約概況について御説明申し上げます。  締結日発効日昭和五十六年二月十六日でございます。契約方式資金供与方式でございます。契約当事者は、第一当事者ドーム・ペトロリアム社及びドームカナダ社契約両社を合わせてドーム社と総称いたしております。この両社北極石油に対しまして連帯不可分債務を負うことになっております。

勝谷保

1984-04-25 第101回国会 衆議院 決算委員会 第9号

磯田会計検査院説明員 まず、北極石油ドーム社側とが構成いたします委員会並びに資金技術に関する小委員会というものがあるという説明北極石油から受けております。  本院は、東京にございます北極石油株式会社本社におきまして、その委員会資料を見せていただきまして、それに基づきまして検査をさせていただきました。

磯田晋

1984-04-25 第101回国会 衆議院 決算委員会 第9号

しかしながら、ドーム社側はボーフォート海における探鉱を現在も継続いたしておりますし、ドーム社再建計画合意もできつつございます。また、カナダ政府ドーム社支援を明らかにしておりまして、私自身カナダ担当の閣僚から、カナダ政府ドーム支援に関しては万般の努力をするというお言葉を得ております。  

和田敏信

1984-04-25 第101回国会 衆議院 決算委員会 第9号

にまたがった関係でございますので、国内法できっちり割り切った説明はなかなか困難でございますが、この一億七千五百万ドルに関しましては、アメリカ側におきましてもまた関心を持っておるところでございまして、アメリカ国会、SECにおきましても、カナダ国内法に基づきまして許可というか免許というかそういうものを受けております公認会計士の発出しました証票を添えて、一億七千五百万ドルがまさに一九八〇年に探鉱のためにドーム社

和田敏信

1984-03-13 第101回国会 衆議院 予算委員会 第19号

コンピュータープログラム保護法制定についての考え方VAN法制定見通し、VDTの普及と健康障害防止対策ポリエステル化繊の対米輸出自主規制の経緯、オレンジの輸入割り当て制度適正化、対米貿易収支見通し農産物輸入拡大の効果、中小企業倒産の現状と防止対策拡充強化絹業振興と生糸の一元輸入制度の見直し、中小旅館業振興対策のあり方、石油備蓄の基本的な考え方と今後の進め方、石油業法改正についての考え方カナダドーム社

伊藤宗一郎

1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

NEBが発表したドーム社の申請によりますと、日本からこのプラント等に約二十億ドル融資することになっているわけでしょう。八二年八月の公聴会では、日商岩井の清水部長は「今回の融資計画政府支援している。」こういうふうに明言していますね。昨年十月の公聴会でも、輸銀がそのための準備をしていることも示唆するような発言まで出ていますね。

瀬崎博義

1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

豊島政府委員 公聴会における発言ということで、また公聴会があっていろいろそういう問題が出たらどうかということでございますが、まあ往々にして、先ほどドーム社の話も出ましたけれども、このプロジェクトを何とか実現させようということで、ややドーム社あたりが聞こえのいいことを言ったのかもわかりませんが、私どもとしては、そういう通訳の問題とか向こうがどう受け取るかという問題につきましては、政府として、誤解を招

豊島格

1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

それは、カナダドーム社のLNG輸入問題についてであります。  石油公団中心となって、北極石油を通しカナダドーム社に四億カナダドル日本円にして七百七十億円を石油探鉱資金として融資して事実上焦げつきになっている問題は既に国会でも追及されてきているのですが、そのほかにもドーム社をめぐって新たなプロジェクト準備が進んでいるわけですね。

瀬崎博義

1984-03-10 第101回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

相手ドーム社と提携して北極石油をとろうとしているのに、今だめかどうかという瀬戸際に来ているわけでしょう。ところが我が国としては、皆さんとしては、これに対する資金援助はしないのだ、相手任せなんだ。それが、相手がだめになったらどうなるかという、当然これは危機的意識を持つわけですから、これは無責任な答弁だと思いますよ。

小川新一郎

1984-02-21 第101回国会 衆議院 予算委員会 第9号

豊島政府委員 ただいま大臣説明申し上げましたように、現在のところ、探鉱は続けておるわけですけれども、開発めどが立っておらない、それからドーム社自身経営的に苦しいといいますか、再建の途上にあるということでございまして、したがって、ドーム社がしっかり立ち直る、それから、開発めどがついて十分引き合うような油が持ってこられるというような見通しが確実に立たない限りは、もうこれ以上金を貸すということは

豊島格

1983-10-06 第100回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

いまおっしゃるように、これにも、一九八一年三月に設立をされた、このドーム社ボーフォート海鉱区探鉱業務を引き受けてやる企業である、ドーム石油は三年間の協定をドームカナダと結んで一定の利益を得る権利をお互いに供与していく、こういうことをちゃんと書かれているのです。  あなた方はこういうことがきっちりと説明できるのかどうか、できないわけでしょう。

井上一成

1983-05-11 第98回国会 参議院 決算委員会 第11号

政府委員松尾邦彦君) ただいまの御指摘の順にお答えさしていただきますと、まず北極石油株式会社でございますけれども、目的はただいま先生も御指摘ございましたように、カナダ北極海におきますドーム社との石油共同開発目的に五十六年二月に設立された会社でございまして、現在の資本金四百八十七億円のうち、石油公団から二百九十二億円、六〇%相当額出資いたしております。  

松尾邦彦

1983-05-11 第98回国会 参議院 決算委員会 第11号

午前中にも申し上げましたとおり、ボーフォート海における石油埋蔵量につきましては、カナダ連邦政府国家エネルギー委員会評価でも三ないし四百億バレルの可採埋蔵量があるとされておりましたが、その後、現実にドーム社保有鉱区でも、これまでの試堀の結果につきましては、午前中申し上げましたようにかなりの成果が出ているわけでございますけれども、このドーム社保有鉱区におきます石油埋蔵量評価につきましては、このように

松尾邦彦

1983-05-11 第98回国会 参議院 決算委員会 第11号

それから、ドーム社との間では石油公団はすでにボーフォート海開発の名目で四億ドルを払い込んでしまっていますが、その金はドーム社負債返済に充てられたという報道あるいはレポートなどがたくさん出ています。実際の探鉱には充てられなかったと指摘されている部分があるのですが、ここのところはいかがですか。

和田静夫

1983-05-10 第98回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

草川委員 私は基本的に、時間がございませんので申し上げますが、契約した一九八一年の二月当時にすでにドーム社危機だった。現地ではそういう指摘があったわけであります。それにもかかわらず、公団が乗り出した。北極石油というものをつくって、探査費四億ドル向こうに投入をするという約束をつけた。

草川昭三

1983-05-10 第98回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

勝谷参考人 先ほど資源エネルギー庁の方から説明がございましたように、四億ドルは昨年じゅうにドーム社の方に支払いを完了いたしております。そもそも、このドーム社に対する立場というのは、先ほど政府の方から説明がございましたような中長期的に見ればきわめて重要な、残された唯一のところでございますし、今後、科学技術の進展とともに人類のために開発すべき地域でございます。

勝谷保

1983-05-10 第98回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

それは、実はドーム社というものは、カナダでは非常に大きな会社でございますけれども、膨大な負債をしょっておるわけでございまして、いまから申し上げます北極石油関係につきましても、北極石油というのは御存じのとおり、六〇%は石油公団、あと約四〇%は日本石油関連あるいは造船所等会社四十四社でつくっておる国家的なプロジェクトでございますが、ここがドーム社に、井戸を掘る探査費用というものを昨年末までに約四億

草川昭三

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