2016-02-23 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
私どもとしては、こういった問題というのはあるという現実というものを知った上での話をしてもらわないと、スペシャル・ドローイング・ライツ、SDRのあれをとったりいろいろされておられますけれども、現実問題、足元で起きている実態というものを見た場合には、いきなり為替がストップしてみたり、いきなり市場をクローズされてみたり、正直、いろいろな形で話として、これはどうです、もうちょっとこうされたらどうですかという
私どもとしては、こういった問題というのはあるという現実というものを知った上での話をしてもらわないと、スペシャル・ドローイング・ライツ、SDRのあれをとったりいろいろされておられますけれども、現実問題、足元で起きている実態というものを見た場合には、いきなり為替がストップしてみたり、いきなり市場をクローズされてみたり、正直、いろいろな形で話として、これはどうです、もうちょっとこうされたらどうですかという
○宮沢(隆)委員 今のA国がCSC加盟国であった場合は、三億SDRですか、スペシャル・ドローイング・ライツと言うらしいですが、四百七十億円以上をCSC加盟国が拠出するという、ちょっと理解が間違っているかもしれないですが、ちょっと説明してください。
○政府委員(高野幸二郎君) これはIMFの方の通貨計算単位でございまして、SDRの略はたしかスペシャル・ドローイング・ライツ、特別引き出し権というふうに訳されていると承知しておりますが、主に主要国際通貨及び金等との関係において一定の数字が一SDRの数字として出されておりまして、大体一ドル前後、一ドル強というふうに承知しております。