1954-09-07 第19回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第3号 現在、鉄鋼業界が強い反対をしているにもかかわらず、磐城七、鉄鋼業界三という株式比率がものをいつて乗取りは成功する可能性が強いが、これは通産省がこれまでとつてきた不二ドロマイト工業育成方方策と逆行することになり、さらには独禁法との関係から公取委としても黙視できないものとみられるので、各方面に重大な問題を投げかけるものとして成行が極めて注目されている。」云々、こういうことが出ております。 野溝勝