1986-05-16 第104回国会 参議院 対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会 第3号
それに比べてドロマイト、鉄鉱については恐らく輸出税の対象になっていないというようなこともこれあり、ただ、そのことはオーバーインボイジングの理由は説明しないんですけれども、バナナ、パイナップルにつきましてはそういうエキスポートタックスの問題が絡んでいはしないかと。
それに比べてドロマイト、鉄鉱については恐らく輸出税の対象になっていないというようなこともこれあり、ただ、そのことはオーバーインボイジングの理由は説明しないんですけれども、バナナ、パイナップルにつきましてはそういうエキスポートタックスの問題が絡んでいはしないかと。
それで、私ども今度ここに挙げたのはバナナ、パイナップル、ドロマイト、鉄鉱です。バナナとパイナップルはアンダーインボイス、もう明白です。 八四年のバナナを見てください。フィリピン側の日本に対するCIFの輸出額一億六千二百九十九万ドル、日本側は二億一千四百万ドル。もうまるで違うわけですよ。だから五千万ドル差額が出る。二億一千万ドルと一億六千万ドル。この五千万ドルというのは大体百二十億円ですよね。
一つはMICの問題もあり、三菱商事自身の裏金の問題もありますので三菱商事の社長の三村庸平氏、それから貿易関係ではバナナについて日本側の商事の極東フルーツ社長の氏家永氏、それから鉄鉱石並びにドロマイトに関係の川鉄商事の社長の三和煕氏、それからやはり鹿島建設の鹿島昭一社長、この四人の証人喚問を要請したいと思いますが、委員長、よろしくお取り計らいをお願いいたします。
これらの危険物のうち揮発油は、これは大半専用列車によって行われておりますし、それからドロマイトと申します石灰石を焼いたものでございますが、そのドロマイトとかあるいは硫酸の一部、これらは合計で約三百万トンございますが、それはいずれも専用貨物列車によって直行輸送を行っておるわけでございますので、今回のシステムチェンジとは関係がないということでございます。
そうすることによって、全国に出回っております、たとえばドロマイト系統のようなものが非常に安くて済む。これは物価の方に影響を大きく及ぼすもので、こういう点におきまして、貨物駅をもう一つ、暫定的でもいいからつくれないか、道路整備がなされるまでできないかということを当局にお伺いしたいと思います。この二点伺います。
ただ、先生おっしゃいますように希石灰、ドロマイトといったような非常に特殊な物資の輸送がございますので、承りますと栃木駅周辺の高架化事業と関連いたしまして、これをどのようにやるか、いまいろいろ地元とお話を進めておるところでございます。
同線につきましては、沿線の石灰石、マンガン、ドロマイト等の地下資源及び森林資源の開発並びに通勤通学圏の拡大等の目的をもちまして、昭和四十五年度から根尾村樽見に至る十一・三キロの延長工事が進められており、予算総額は四十九億円で、昭和五十一年度までは二十一億三千万円、昭和五十二年度以降は二十七億七千万円で、路盤工事の進捗状況につきましては、工事中は三工区、未発注は最終一工区及び橋げた延長一・二キロ、軌道約十二
これはドロマイトですか、世界的に優秀な炉材でございまして、それで初め二百回のが三百回、四百回、五百回、六百回、七、八百回、千回くらいまでいっております。それくらい材質が上がってまいりました。これなんかも新しい材質の創製になります。私どものほうはそうしていろいろなものを、必要に応じていろいろなものをまぜてつくるということもやらなければなりません。
○武藤(山)委員 資料を見てからまたやりますが、大臣、大きな観点からのお尋ねでありますが、この鍋山地域と葛生地域というのは日本でも指折りの石灰あるいはドロマイト、製鉄工場でも使うそういうドロマイトの生産量のあるところであります。ここに住んでいる従業員が干しものを外へ干すと、黒いズボンが夕方にはまっ白になってしまう、それですぐぜんそくになりやすい、トラホームにもなる、いろいろな害がある。
われわれ中小鉱山が国内鉱山産出量に占める自給貢献度を品穂別に見ますと、水銀鉱、クローム鉱、アンチモニー鉱、ドロマイト、けい砂、耐火粘土等は九〇%以上、タングステン鉱、モリブデン鉱、石こう、黒鉛、ろう石、砂鉄等は七〇%以上、銅、鉛、亜鉛鉱につきましてもそれぞれ一四%、二〇%、二一%を占めておるのでありまして、中小鉱山による国内の地下資源開発の重要性は、工業原材料の安定供給という使命から見て、今後ますます
先ほどの新鉱床探査補助金が中小鉱山に対する唯一の政府の救済措置と申しますか、措置であるということは、まことにそのとおりでございまして、現在は相当の鉱種が入っておりますが、まだドロマイトとか耐火粘土とか、そういうふうな、比較的最近活動してまいりました非金属鉱種の中では、対象になっておらないものがございます。
〔委員長退席、鴨田委員長代理着席〕 私どもの調査の結果では、たとえば水銀、アンチモン、クローム、ドロマイト、あるいは珪砂、耐火粘土は、その九〇%が中小鉱山で生産をされておる、あるいは重晶石やタングステン、モリブデン、石膏、黒鉛、ろう石、砂鉄、これらは七〇%以上が中小鉱山で生産されている、あるいはまた金、硫黄、マンガン、チタンについては六〇%以上は中小鉱山で生産をされておる、こういう統計が出ておるわけです
○岡田(利)委員 探鉱補助金の政策の場合には、その対象鉱種の中に耐火粘土、ドロマイトあるいはすず、アンチモンが入っていないと思うのですが、これは入っておりますか。
高知県の南国市に亀岩というところがございますが、そこに昭和三十五年ごろから石灰石及びドロマイト原石の採掘を始めた事業所が、採掘した石灰石に付着しておりましたところの泥土を洗浄しまして、その粉じんまじりのどろや土を国分川の支流である領石川の上流に放流し始めたわけでございます。
○武藤(山)委員 日本の国内でも栃木県の葛生町、さらに栃木市の鍋山地域、この二つの石灰石、ドロマイト産出量というものは全国でもおそらく屈指の中に入っておる、広範な石灰岩層の地帯であります。その地帯における産出に伴う粉じんが非常にはなはだしく、ここにも週刊誌に写真が載っておりますが、電線がこのようにまつ白に見えるほどひどいほこりであります。
○武藤(山)委員 きょうは私は県内の石灰石あるいはドロマイト採取工場の問題に関連していろいろ労働者、厚生省、通産省、これらの各省に実態を把握していただき、適切な処置を講じてもらうということがねらいで、以下質問をいたしたいと思います。
また、電気事業全体として検討を積極的に進めておるばかりでなく、各社みずからもあらゆる方法を検討しておるわけでございまして、たとえば東京電力におきましては、この二、三年の問に石灰石・ドロマイト法の研究、あるいは五酸化バナジウムを使用してSO2をとる方法、活性炭を入れまして排ガスから脱硫する方法等の研究を進めてまいったのでございます。
めたのでございまして、それは十四ノーマル立米というのは、小さい、ほんとうの試験的な問題で、これを五井でやったのでございまして、その結果に基づいて、さて問題として、これからもう一つ大きなものにするかどうかということを検討しておるのでございまして、先ほど申し上げましたように、そのほかにおきましても私のほうとしましては、工業大学の清浦研究所とバナジウムの問題で五百万円をかけて研究しておるとか、あるいは石灰石・ドロマイト
非金属鉱山、石灰石とかドロマイト、こういうところを見るともっと零細です。全国で六百二十一社、百人以下というのは九五%、五十人以下というのは九〇%、これは全く独占企業体でも何でもない零細な企業者、こういう企業体が今度の運賃改定が実施された場合に、貨物運賃の重量原価主義が採用されると、非常に値上げ賃率が高くなる。たとえば石灰石のごときは三六・四%も上がる。それから消石灰のごときは二四・五%も上がる。
○沢田委員 二十五条の、たとえば、石灰石、ドロマイト、耐火粘土等、非常に地表に近い部分に存する鉱物について非常に損害を与える場合、この意見を聞かなければならないわけでありますけれども、たとえば石灰石、ドロマイト等でなくとも、銅鉱の場合でも、山から銅鉱を掘るというようなことが従来の実績としてあったわけでありますが、最近はたんぼのまん中を掘る、こういう状態が非常に多くなってきたわけです。
最小の面績がいままで石炭、石油等については十五ヘクタール、石灰石、ドロマイト等については一ヘクタール、その他については三ヘクタール、鉱区の最大面積は一律に三百五十ヘクタール、これでやる。
○多賀谷委員 石灰石とかドロマイトとか耐火粘土、これは物理的な変化を利用して、化学的な変化を利用しないのですね。これは石としてならいいけれども、石灰石をもって石灰にしたらいかぬという、そんなことをいえば、みな鉱物を書いたらいいですよ。私は石灰石だけじゃないと思う。
そこで、次の項目をお聞きしたいのですが、これは何のために鉱業権の目的となっていない石灰石、ドロマイト、耐火粘土というのを出したのですか。これは自用に供するといっても、これらの品物の用途というのを考えると、天然ガスの場合と違って、どうも私は合点がいかにのです。
○加藤政府委員 先ほどお答え申し上げましたように、石灰石等を新しく鉱業法の鉱物に追加規定する場合に、いろいろ実情の調査をやってみたわけでございますが、確かに実際問題としては、先生の仰せのように、たまたま持っておった石が金の鉱物であったということも考えられるかもしれませんが、まあこういった場合が非常に多い石灰石、ドロマイト、耐火粘土につきましては、たとえば石垣の石に使うとか、あるいは壁土に使うとか、そういう
まず石綿、ドロマイト、鉄マンガン鉱、亜比酸、それからけい砂、鱗状黒鉛、マンガン鉱——このマンガン鉱につきましては一番問題がございまして、輸入量も相当ございますし、国内鉱山も中小鉱山の数が相当数に上っておりまして、昨年の自由化につきましては相当問題があったわけでございますが、これが自由化に踏み切ったわけでございます。ただし、本国会において関税を上げる案が提出されておるわけでございます。
そのほかドロマイト資源の調査がございまして、今申し上げました資源調査関係が鉱山局の資源採査に密接に関係いたしまして、これの予算の使用については鉱山局とよく連絡をとりながら実施しておる内容でございます。
砂鉄あるいはドロマイト、そういうものがきまっておりますので、それの計画に従って調査所は調査を続行しておるわけであります。
電力あるいは――コークスは大したことはございませんが、ガラスが一〇・五、さらにセメントが二三・七、石灰ドロマイトが二五・九、特殊の産業につきましては相当燃料の占むる率というものが高いわけでありますから、石炭のあり方というものをきめることは、いわゆる総体のエネルギーの占むる割合だけできめていくわけにはいかない、一つこれの中身を御検討いただきたい。
それからセメント、石炭、ドロマイトというようなものは二〇%以上のコストになっております。しかし、全体のものを平均いたしますと製造業平均二・二%、こういう数字になっておるわけであります。これは三十四年度の実績の調べでございます。
これに対しましてドロマイトの施用とか、あるいは燐酸の施用によりまして町当り経費が一万五千円程度かかるわけであります。これに対する融資等も、酸性土壌改良の場合とあわせて考えていきたい。しかも、酸性土壌の改良に関しましては、一応当初の目的をここ二、三年のうちで果すわけでございますので、その後は大規模にそれ以外の不良火山灰性の土壌の部分を実施することが可能と思うのであります。