2000-05-10 第147回国会 衆議院 逓信委員会 第11号
そのときの冒頭にも申し上げたのでありますが、先ほど別の委員の方もおっしゃっておりましたけれども、いよいよ来年の四月から資金規模が三百数十兆円のいわゆる運用機関が誕生する、こういうことでありまして、これはいろいろなほかのグループを見ましても、今話題のみずほグループができたとして総資産が百四十五兆、それからドイツ銀行、ドレスナー銀行のグループが百三十四兆、シティ・グループが七十七兆、こういう話でありますから
そのときの冒頭にも申し上げたのでありますが、先ほど別の委員の方もおっしゃっておりましたけれども、いよいよ来年の四月から資金規模が三百数十兆円のいわゆる運用機関が誕生する、こういうことでありまして、これはいろいろなほかのグループを見ましても、今話題のみずほグループができたとして総資産が百四十五兆、それからドイツ銀行、ドレスナー銀行のグループが百三十四兆、シティ・グループが七十七兆、こういう話でありますから
総資産百四十五兆円のみずほグループ、ドイツ銀行、ドレスナー銀行のグループが百三十四兆円、シティーグループが七十七兆円、こう比較してみますと、その巨大さに改めて驚かされます。その機関が市場を通じた運用を開始するのです。
山一証券とメリルリンチの関係、日本債券信用銀行とバンカーズ・トラストの関係、日本長期信用銀行とスイス銀行との関係、東邦生命とGEキャピタルの関係、それから明治生命とドレスナー銀行との関係、こういうふうな外資と業務提携をしていく、何らかの形でそういうふうな道を探る、そういうことをしなければ生き残れないような状況になってきた、こういうふうになってしまうのか、それから二つ目は中小証券等が生き残ることができるんだろうかといったような
メインバンクの住銀はもとより富士銀行(芙蓉総合リース)、住友信託銀行、埼玉銀行、東京銀行をはじめ常陽銀行、八十二銀行、千葉銀行等の地方銀行や、ドレスナー銀行のような外国銀行に至るまで、当社及び当社グループに対する融資を、当期に入りましても著しく増加させています。そこで、私共はこれらの銀行に対し警告文を出しました。同封しましたのでどうかご覧下さい。
中村長芳元秘書が西独のドレスナー銀行口座へ一千万円を送れと言って指示いたしました。中村長芳氏のその金額はいかなる理由で、そして送られてからどこへそれが使われたか、それらについて御報告を願います。
○渋沢委員 二回目の公判の検事調書の中の、これは中村長芳氏部分ということの中で言われておるのは、私が川部君が持っていたドレスナー銀行での口座番号を知っておったからそれを日商側に教えたと思う、こう言っているじゃないですか。それをわからないということはないでしょう。それは大変おかしい話だ。
○前田(宏)政府委員 結局この冒陳に書いてありますように、ドレスナー銀行のこの口座番号のところに送ったということまではわかっておるわけでございますけれども、それがその後どういうふうになったかということ自体、実ははっきり把握されていないわけでございます。
確かにこのドレスナー銀行、スイス銀行、これに送金した事実はございます。
○横路委員 先ほどの渋沢さんの質問に関連しますが、四十一年三月十八日付のメモですね、銀行口座について、ユニオン銀行については海部の口座であるが、もう一つのドレスナー銀行の方はよくわからないと言ったのか、調べはついていないのだということを先ほど御答弁されながら、つまりスイス銀行というのは大変口がかたいのでということをおっしゃると同時に、何か海部氏が商談で世話になった関係のところだというような御答弁をされたわけですが
私、この段階で出所を明らかにすることは差し控えますけれども、この一千万円は四十一年の三月に西ドイツのドレスナー銀行の日本館の口座に送られ、四十一年十月四日に日本館が日本に向けて振り込み、日本にはその月の七日に着いたと言われる話があるわけですが、こういう金の流れについてお聞きになったりお調べになったことはございますか。
あの中で伊藤刑事局長が、あのいわゆる海部メモ、シアトルの分とドレスナー銀行の分とユニオン銀行の分と一応三つに分けて考えた場合に、一部について真実と違う、あるいは客観的な事実と違うという心証を持っておるという答弁がありました。その心証というのは、心証を得るに足る何かがあるはずであります。したがって本人の心証ですからぜひ刑事局長をお願いしたい。そしたら刑事局長は重要な会議があるからだめだとおっしゃる。
○楢崎委員 実は、十年前、ちょうど昭和四十四年二月四日の予算委員会でこのドレスナー銀行のメモの存在を私ははっきり指摘しておるわけです。十年前です。そのときのものは福田氏というものはなかった。松野氏というふうになっておった。だからその辺はどうなっておるのか。これは私の疑問です。だから先ほど聞いたとおり、日商岩井の本社のメモの部分が続いておるかどうかについて私はまだ疑問があるのです。
それからもう一つ、ドレスナー銀行とユニオン銀行のあのメモの部分ですが、これは日商岩井本社のメモの分、あの冒頭のあて名書きがついておるドレスナー銀行の分とユニオン銀行のメモの分はすぐ続いておるのですか。巷間出回っておるものは並べてゼロックスでとられていますが、どうなんですか。つまりユニオン銀行の部分にもあのあて名が当てはまるのですか。そういうことです。
また、同じ時期に、デュッセルドルフのドレスナー銀行にも同じような送金が行われたのでありますが、こちらの方は口座が見当たらないということで解約請求が向こうから三日後に参っております。こういうことがあるのでございますが、これでもやっぱり海部さんはこのスイスのジュネーブのユニオン・バンクについては全く心当たりがございませんか。
そこで、証人は日商の中で経理を担当しているベテランとして、ドレスナー銀行及びスイス・ユニオン銀行に金を振り込むことを社内のだれかに、仮にですよ、仮に仮定の問題ですが、社内のだれかに、さあやりなさいと、こういうことを命令したとしますと、いわゆるこの海部メモにあるようなああいうような書き方で経理部長に意が十分に通じるというようなことが考えられるでしょうか。
○熊谷弘君 日商の東京支社経理部長ということで証人がそうお話しですが、そこでその当時にドイツのドレスナー銀行、それからスイスのユニオン銀行、このいずれかまたは双方に対して、みずからの名前か、もしくはみずからの指示によって、お金を振り込んだ、あるいは日商の名前でもいいですけれども、要すれば証人がその金の振り込みについて関与した記憶がございますか。
○野田哲君 このメモに書かれてある西ドイツのドレスナー銀行、それからスイスのユニオン銀行、これは日商岩井として設定された口座ですか。
海部メモの二枚目をめくっていただきたいと思いますが、ここに英語等でドレスナー銀行ですか、の口座番号あるいはスイスのユニオンバンクの口座番号が出ておりますが、この二つの口座番号についてあなたは知っておりますでしょうか。
で、ボーイング社についての質問を各同僚議員がした場合にも、ときには、いまのところ司法共助するほどにも一必要ない、こういう見通しだ、こういう御答弁ですが、今度の逮捕につながっての検察当局の発表を見ると、非常に世界に預金をし、そして偽文書をつくり、それで各金融機関、銀行をあっちこっちやったりあげたりしていることなんですが、その中で今度新しく出てきておりますのが、西独のドレスナー銀行とか、これは海部メモにもあるわけなんですが
このいわゆる海部メモのうち、ジュッセルドルフのドレスナー銀行の口座番号、これはAUSLAENDER KONTO、これは外国人の口座でしょう。普通ならばAの上にウムラウトがつきますね。しかし、タイプを打つときに、ウムラウトがない場合はAEと書く。Eを余計入れるのですね。これは私は相当ドイツ語のわかった人だと思うのです。だからこれはEが一つ多いということは間違いじゃないのです。
一つは、西ドイツのドレスナー銀行のジュッセルドルフ支店、その銀行口座に一千万円、そしてスイスのユニオン銀行ジュネーブ支店口座に二百万円、これはだれに対する支払いであったのか、証言願います。
そこで、仮にこの海部メモに一種の真実性とリアリティーがあって、たとえばここに言われているデュッセルドルフのドレスナー銀行の場合の口座番号であれば、「No.13−189029」という口座番号、そしてもう一つは、たとえばジュネーブのスイス連邦銀行の口座名であれば、「569.524.B.K」というふうな口座番号が、仮にそれに真実性とリアリティーがありとし、またこの事件の解明にどうしても必要だという判断に当局
そして番号が、ちょっとけたが云々ということは一つは入っておりますけれども、ある人は、このドレスナー銀行というのは日本館の口座だということを言っている。こっちは、二百万は石油の支払いだと言っているのですけれども。だから、私は一つの確信を持っていると先ほど申し上げておりますが、そうすると、F4ファントムというのはまだ例年入ってきているわけです。
ということで、ここに口座番号等がありまして、西ドイツのドレスナー銀行一千万円、片一方の方はユニオン・バンク・オブ・スイッツァランドということで、こちらも番号が書いてありますが、二百万円。これが実は海部メモと称されるものであります。私も時間をずいぶんかけまして詳細にこれを調べてまいりました。
この事件は、悲劇を生んだイタリアの国情ということもありますが、さきにシュライヤー西ドイツ工業連盟会長の誘拐あるいはポント・ドレスナー銀行総裁あるいはブバック検事総長の殺害事件なども発生をいたしておりまして、加えて、このモロ事件は議会制民主主義を統治と支配の根源としている多くの国々に共通する問題を含んでいるわけでございまして、わが国もこの事件を対岸の火災視することはできないと私は考えます。
その後、ブーバックという検事総長が殺害されました事件、それからドレスナー銀行頭取のポント氏が殺害されました事件、これは多分誘拐に失敗して殺害したのであろうと思われておりますが、この事件がございまして、その次が今回のシュライヤー西独使用者連盟会長の誘拐事件とルフトハンザのハイジャック事件でございます。これの結末については柿沢委員御承知のとおりでございます。