1975-03-10 第75回国会 参議院 予算委員会 第6号
○政府委員(増田実君) ただいまのこの点検を行いましたのは、アメリカのドレスデン発電所で同型の原子力発電所につきまして問題点があったという通知をアメリカ側から受けましたので、日本政府の判断といたしまして、各電力会社に対しまして、点検をするように命じたわけでございます。
○政府委員(増田実君) ただいまのこの点検を行いましたのは、アメリカのドレスデン発電所で同型の原子力発電所につきまして問題点があったという通知をアメリカ側から受けましたので、日本政府の判断といたしまして、各電力会社に対しまして、点検をするように命じたわけでございます。
その他、目下十六日からBWR型の発電所で、定検以外に、政府の御指示もございまして、先ほど石野先生からお話が出ましたアメリカにおけるドレスデン発電所二号炉のコア・クーリング・スプレー・システムと申しますが、これは炉に事故が起きまして、そのために、たとえば配管等から水が漏洩をいたすというようなことで炉心の水位が下がったときに、その中にあります燃料の温度が上がらないように冷却する装置がコァ・クーリング・スプレー
アメリカのドレスデン発電所の風下における乳児の死亡率がふえたというある学者の説、これも一九六六年の死亡率だけを見ておりますが、その後見ますと、六七年から九年には乳児の死亡率は非常に減っておるというデータも出ております。
それから、同じくアメリカでございますけれども、シカゴの近辺にドレスデン発電所というのがございます。この発電所は、熱出力でいいますと約六十三万キロワット、先ほどのヤンキーよりかなり大きいわけでございますが、この辺は一望千里の非常に広い土地でございますので、敷地もさらに広大な敷地を持っておるようでございます。
今から十年ほど前、米国においては将来どの型の原子炉が発電用として経済的並びに技術的に最も可能性があるかが大きな問題でありましたが、GEは一九五五年に、二十年あるいはそれ以上先のことはともかく、比較的近い将来において火力発電と対抗できるものはBWR型であると判断し、シカゴのコンモンウエルス・エジソン社のために十八万キロワットのドレスデン発電所の建設を始めたのは御承知の通りでございます。