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137件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2009-06-23 第171回国会 参議院 財政金融委員会 第23号

しかし、FX取引自体は、私は円ドル関係を平準化するという意味では有効な行為だと思いますけど、五百倍のレバレッジというのは、百円にしますと、例えば一ドル百円のときに二十銭為替レートが変わると証拠金が吹っ飛んでしまうという、大変FX投資家の初心者にとっては恐らく予想しないようなレバレッジなので、そういうレバレッジを規制していくというのはある種の合理性を持ったことだと思っております。  

与謝野馨

2006-03-03 第164回国会 参議院 決算委員会 第4号

国務大臣谷垣禎一君) いや、それは又市先生、余りにも辛い評価でございまして、いや、それは為替水準というのは常に変わりますから、日本介入はやはり円ドル関係の場合が多いですけれども、今後円ドル関係がどういうふうになっていくか、為替介入水準がどうなのか、それから日米金利差がどうなのか、まあ五、六年先まで予想しろったってなかなかこれは予想できるものじゃありません。

谷垣禎一

2004-11-11 第161回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

人民元、今事実上ドルにペグをした形で動いているわけでありますけれども、ドル、昨今も円・ドル関係あるいはユーロ・ドル関係いろいろな動きがあるわけでございますから、そのことがすぐに中国との取引貿易高の多いようなところにはすぐに中国からの影響となって表れてくるという面がございます。  

谷垣禎一

1998-06-11 第142回国会 衆議院 予算委員会 第34号

長い間、通貨当局を中心として、国際収支というものは、いわゆるファンダメンタルズ貿易収支と、場合によっては経常収支、場合によっては基礎収支、そういう基礎的な取引の構造によって決まるべきである、こういうふうに言われておるのでありますけれども、実は、今のようなことが事実であるとすると、資本収支動き、しかも短期資金動きが円・ドル関係を決める、つまり円レートを決める、つまり日本経済の重みを決めていくということにもしなっていくとすれば

津島雄二

1998-06-11 第142回国会 衆議院 予算委員会 第34号

アジアの各国が大変な状況に陥ったきっかけの一つが、これらの国の対外取引、それから対外資産というものを主としてドルリンクでやっていたということにあるわけでありまして、その一方で、日本とこれらの国の取引は非常に多いわけでございまして、こういう各国が、円・ドル関係が動くたびに赤くなったり白くなったりしなければならない。  

津島雄二

1997-05-07 第140回国会 衆議院 法務委員会 第6号

したがって、ドルにかえてアメリカ財務証券などを買うというようになるのはいわば自然の理であって、それが円・ドル関係について否定的な円安方向影響をあらわす。あるいはまた四月一日から消費税が五%になる。これまでの二兆円の特別減税はなくなる。あるいは健康保険の我々から見れば大改悪で、二兆円を超える消費者購買力が失われる。こういうもろもろの日本経済に対する悪影響があって株価が下がったのでしょう。

正森成二

1995-05-09 第132回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

先ほどから申し上げておりますように、今の局面一つの例として申し上げたわけで、今の局面、三月から四月におけるこの急激な変動の中で、ドイツ、日本が公定歩合を下げる決断をした中で、アメリカが逆に上げてくれると円ドル関係あるいはマルク・ドル関係は安定の方向に向かうというふうに見るわけでありますが、アメリカ国内情勢から、上げる決断がグリーンスパンの発言にありますように今できない、そういう状況だということを

武村正義

1993-02-26 第126回国会 衆議院 商工委員会 第5号

それで、過去の動きについて円ドル関係でちょっと見てみますと、一九七〇年代におきましては、石油危機が二回ございまして、そのときは、日本の場合貿易収支赤字になる、インフレ率が高まるということで円安動きまして、その後、それを克服しますと再び円高になるということでございます。それから八〇年代に入りましてからは、金融面でさまざまな自由化措置がとられまして、資本取引が大きくなったわけでございます。

土志田征一

1990-09-13 第118回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第7号

それから、価格に関連をして御質問しますが、会計原則によって三年間というものは勝手にあれこれできないということもあるわけですが、既に一バレルが十五ドル、それから円ドル関係は百四十二円という形で計算をしたものが、今円ドル関係は円の方が高くなっていますが、石油は二十五ドルから二十六ドルになっている。

竹内猛

1989-11-14 第116回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

だからそのことは覚えていますが、それ以来、依然としてやはりこの問題は信頼関係というような形に置きかえられているような感じがしますが、日本穀物自給率というものが低下をして外国に多くの生産を握られたときに、今のような円ドル関係というものがあって、円高のような状態だから安く入ってくるという形になるけれども、いつまでもこういう経済が続くという保証はないでしょう。

竹内猛

1989-06-20 第114回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

和田教美君 それでは、円ドル関係はこれで終わりまして、本題の財確法関連質問に移ります。  まず、赤字国債脱却後の財政運営という問題について幾つかお聞きしたいわけです。平成年度予算では、赤字国債発行額は一兆三千三百十億円というふうになっております。五十四年度以降長年財政運営の目標であった赤字国債脱却が、遅くとも平成二年度には達成可能と。

和田教美

1988-05-17 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

ドル関係で見てみますと、七年間に、一九八〇年に自由レートが一ドル・二十三ペソであったものが、昨年の暮れで千三百九十二。だから七十倍で、今はもっとこれが強まっていますが、その事態一つを見ましてもいかに経済が深刻な状況にあるかということだと思います。  インフレ状況はもう大変ひどいことも、これは省略しますが、大体預金金利がすごいですね。一カ月物定期預金金利が年末ペースで一二二%。

近藤忠孝

1988-05-11 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

アメリカ側考え方は、当時一部の議会人やあるいは経済界の人が言っておりましたように、日本がマニピュレーションをしてドル高にしているわけではない、ただ、日本のマーケットは十分自由化が行われていない、それからまた円の国際化というのも進んでいない、そのためにマーケットフォースというものが十分働くに至っていないので、そういうものが十分働くようになればファンダメンタルズをより円ドル関係が反映するだろうということで

内海孚

1988-03-12 第112回国会 参議院 予算委員会 第5号

国務大臣竹下登君) 私自身、反省してみますと、とかく円ドル関係お話をしますと、私も気をつけておりますが、かつてのカウンターパートであったベーカーさんの方を向いて話をしたりする癖がございますので、首脳会談だからそれじゃいかぬと思ってもう一遍向き直って話をするという姿勢をとっておるわけでございますけれども、レーガン・ボンドにつきましては、今宮澤大蔵大臣からお話がありましたように、下世話な表現になりますけれども

竹下登

1987-09-19 第109回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

国務大臣中曽根康弘君) たしかどこかの大学の講演でシュルツさんが講演しましたときに、日本マル優制度貯蓄促進というものがますますまた日本貯蓄を増加させておる、そのことが今の円・ドル関係についても影響してきておる、そういうような趣旨の演説をしたのを記憶して言っておるわけであります。

中曽根康弘

1987-09-02 第109回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

その方が、ベネチア・サミット後のいろいろなフォローアップの問題、円ドル関係という問題もありますし、東芝問題はもとよりFSXの問題もありますし、いろいろな問題が日米間にはあるわけで、できるだけ頻度を多くしてアメリカ責任者日本総理大臣あるいは閣僚が会う、その会う回数が多ければ多いだけコミュニケーションが密になって摩擦を解消する力が出ると私は思うので、その労を惜しまない方がいい、そういう積極政策を私

中曽根康弘

1987-08-25 第109回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

したがって、世界的水準に円ドル関係外国為替関係を安定させるためには、日本外国と同じような水準に移ってもらわなければ困るというのが外国考え方でございます。 云々ということで、マル優というのは貯金に補助金を与えているという制度であり、外国でやっていないのに日本だけがこれをやっておるというような観点で答弁をされているわけであります。これは速記録ですから間違いのないところであります。  

正森成二