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53件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-03-28 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第7号

どうでしょうかね、日銀金融政策として外債購入というのは、特にドル債ですね。これは別にアメリカ財務省から買って買えないことはないかもしれませんが、邦銀から買うわけであります。日本銀行から日銀が買い取ると、こういう話であって、決してこれは為替介入にはならぬ。  八十兆円の国債買取り、玉がなくて半分ぐらいしか買っていないというじゃありませんか。これはステルステーパリングと言われても仕方ないですよ。

渡辺喜美

2018-03-23 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

これだけのドル債ファイナンスを誰がやるんですか。アメリカは、オバマ政権の時代に、中国が南シナ海で人工島を造る、軍事拠点を造る、ロシアがクリミア半島を占領する、そういうことに鑑みて、強いアメリカをつくろうとアメリカ国防予算を増額をした。これだって財政赤字要因じゃありませんか。日米同盟と言うんだったら、日本が何がしかの支援をしてあげたって罰は当たりませんよ。  日本銀行ドル債買うのに反対する。

渡辺喜美

2017-03-22 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

円高になったときに実現損になるというのは、アメリカ財務省証券を売るということになりますが、為替が七十五円になったときにドル債日本政府が売るとは、買うことはあっても売るということは絶対にないだろうと、更に円高に行きますから、絶対ないだろうというふうに思います。ということは、この積立金というのは寝かしているだけで使うことはあり得ないということになってまいります。  

中西健治

2016-10-06 第192回国会 参議院 予算委員会 第2号

藤巻健史君 今確かに、黒田総裁がおっしゃったように、日銀法四十条の二では、これは為替介入のためのドル買い、ドル債買いというのは日銀は禁止されています。ですけれども、日銀は、別にその他金融目的のための外債購入というのは許されているわけですよ。実際、たしかちょっと、五兆円ぐらいだったかな、日銀持っているはずですよね。ですから、別に買っても全然問題はない。

藤巻健史

2016-05-10 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

でしたら、日本国が十年のドル債を、ユーロ市場若しくはユーロ建て日本国国債を発行したらどうでしょうかということです。もちろん、日本国としては為替リスクを取ることはできません。ですから、十年のドル国債を発行したらメガバンクとカレンシースワップをし、今の状況でしたら、恐らく日本国内国債を円建てで発行するよりももしかしたら金利が安くなってしまうと。

大久保勉

2012-05-31 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第12号

これは、例えてというか、事実でいうと、日本政府国民から短期お金を借りて、これを借りかえ借りかえして百二十兆になっていますが、その借りかえて得た円を使ってドルユーロを買って、そのドルユーロドル債で運用されたりユーロ債で運用されているということでありますから、例えて言うと、日本政府国民からお金を借りてアメリカ政府お金を貸し付けているというような形になっているということであります、形状的

浅尾慶一郎

2011-07-25 第177回国会 参議院 財政金融委員会 第18号

何らかの理由で国がドル建て国債を発行するということが難しいのであれば、例えば日本政策投資銀行ドル債を発行する、そしてそれを外為特会が引き受ける、こうしたことが可能なんではないかと思います。政策投資銀行は、御存じのとおり、通貨スワップ、これまでも何度もやってきていますので、その能力や経験もありますから、すぐに外為資金国内復興用に用立てることができます。  

中西健治

2011-07-25 第177回国会 参議院 財政金融委員会 第18号

中西健治君 今もまたちょっと私の提案をそしゃくしていただいていないなと思うんですが、政策投資銀行ドル債を発行して、それをそのまま外為特会が引き受けるわけですから、市中で消化をしろと言っていることでは全くありませんので、政投銀調達金利が上がるという懸念はあり得ないというふうに思いますが、いかがでしょうか。

中西健治

2011-07-15 第177回国会 参議院 本会議 第26号

一方、一年で約十五兆円にも上ると言われている米国債満期償還分については、その一部だけでも、日本政府又は政府機関復興ドル債を発行させ、それを外為特会が引き受けることによって、国内で調達した資金被災地復旧復興のために使用できるようにすべきです。他国の財政支援なども大切ですが、日本は現在、国難のただ中にあります。今こそ、そうした資金の一部を自国復旧復興にこそ使うべきではないでしょうか。  

柴田巧

2011-06-21 第177回国会 参議院 財政金融委員会 第17号

その一部を復興ドル債、日本政府が発行するのを充てることは十二分に考えられることなんではないかというふうに思います。そもそも国内で調達したお金なんですから、自国復旧復興に一部充てる、こうしたことに慎重であるということは非常に、非常にがっかりした答弁であるというふうに思いました。野田財務大臣総理大臣になるのであれば、是非ともこうしたことを、前向きなことをお考えいただきたいと思います。  

中西健治

2011-06-21 第177回国会 参議院 財政金融委員会 第17号

外為特会復興ドル債を購入して、そして為替スワップを通じてドル資金円資金に替えた上で復興資金に充てるとの議員の御提案につきましては、外為特会政府短期証券を発行して得た外貨資産により復興ドル債という政府の別の債務を引き受けることは、本来、一般会計や他の政府機関が市中調達すべき債券外為特会に負担させていることにほかならず、財政規律上問題があるのではないかというふうに思いますし、それに加えて、我が国通貨安定

野田佳彦

2011-03-30 第177回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

このファイナンスのところなんですが、多分資金調達には恐らく政府保証という形が必要になって、ドル債ですとか円債ですとか、そういったもので調達していったらいいのではないか。そして、そうすることによって、赤字国債とは明確に別建てのものとすることで財政規律透明性にも寄与することができるのではないかというふうに考えております。

中西健治

2009-03-25 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

ドル急落時にはドル債保有が不安定になるので、介入のあり方を再考すべきだというふうに、行天さんもおっしゃっています。  それから、横浜国大の井手英策助教授も、アメリカ財政へのファイナンス一般会計つじつま合わせ財務省の独断で行われていると言っている。金利上昇時にトレジャリービル、政府短期証券消化長期国債保有が危うくなる、こういう話もしています。

下条みつ

2007-03-23 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第7号

いわゆる短期金利で調達して、これは為替介入をしておりますから、ドルを買ってましたらドル債で運用していると。ドル金利は約五%、円とドル金利差が四%以上ありまして、ざっと計算しましたら、百兆円の資産で、全部ドルで運用しましたら、金利差が四%ですから四兆円の利益を上げていると。  

大久保勉

2006-03-23 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

大久保勉君 特に、ドル債に関しましては一つ私は懸念材料があります。  例えば、政府系金融機関の統廃合問題が議論されております。国際協力銀行ドル債を発行しております。今、日本公的機関ドル債を発行していて、それが世界的に見て中心銘柄、いわゆるベンチマークと言いますが、そういった銘柄はJBIC、国際協力銀行政府保証債しかありません。

大久保勉

2005-07-29 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第10号

ちなみに、経済学者吉川元忠神奈川大学教授は、その著「マネー敗戦」の中で、日本アメリカ国債購入総額は、一九七六年の一億九千七百万ドルから、十年後の八六年四月には一千三百八十億ドルに達し、日本の八五年一年間の対外投資額八百十億ドルのうち五百三十五億ドル債券投資、特にアメリカ国債に向けられたと経緯を説明した上で、二〇一〇年にはそのアメリカ国債の二十年か三十年物国債償還期を迎えるが、償還ではなくドル債

大田昌秀

2005-02-28 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

私たちは、ふやした外貨準備ドルに向かうものだと、ドル債を買うものだとアメリカの当局も思っていた節があります。しかし、現実には何が起こっているかというと、外国からさまざまなものを買って外貨準備をふやしても、それをドルで持っていてドルが暴落してはたまらないということで、ドル売りの圧力が非常に大きな勢いでかかっている。

原口一博

2005-02-28 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

国債も、長くなればなるほど、ドル債金利は余り上がっていない。短期金利が上がって、長期金利が上がっていないのが、私は大きな問題だというふうに思っています。  その次の四ページを開いてみると、アメリカの十年国債利回り、これは、ことしの一月一日で四・一八八という数字ですけれども。インフレ連動債、まさに、短期金利が上がって長期金利が上がらない、長短の金利差が縮小している。

原口一博

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