1967-12-08 第57回国会 衆議院 本会議 第4号 また、総理は、今般東南アジア訪問で、国会の承認もなく海外援助を約束したと伝えられ、日米会談では防衛責任とともに、ドル中期債の引き受けや、ドル防衛協力の重荷を押しつけられたようであります。防衛問題だけでなく、経済の分野までアメリカに従属し、ドル依存を続けては、佐藤内閣はドルと心中することになってしまうではありませんか。(拍手)政府の経済自立の方途を示してほしいと思うのであります。 平林剛