運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
23件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数19501955196019651970197519801985199019952000200520102015202020250105

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2004-02-26 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

すなわち、山形県においては、食品衛生法上、ドリン系農薬については〇・〇二ppm以上検出されてはならない、こういうことになっておるわけです。過去の調査の結果、十年間で九件のそれを超えるというような事例があったものですから、改めて土壌検査をやった。  ところが、その土壌検査をやるときには、国の基準というものがないものですから、山形県独自の考え方を打ち出したんです。

鹿野道彦

2003-05-29 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

ドリン系農薬。三十年前に使ったその農薬が大地にしみて、それが今キュウリ栽培のこのキュウリ残留農薬として出てくると。だから、農薬というのはそういうふうな非常に、十年、二十年、三十年ぐらいの時を超えての大きな影響があるわけで、けん銃とは言いませんが、相当な影響がある、殺傷力もあるわけでございますし、環境汚染の最たるものでございます。  

日笠勝之

1972-04-12 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

で、違反件数が、これは農薬別に出てまいりますので、野菜件数にはなりませんが、いわゆるドリン系のもので約九十件違反が出ております。それからDDTで三件、それから鉛で二件、こういうようなことでございます。で、かような違反が出ました場合に、その原因が何であるかということを地方の農林部局と御一緒に調査をいたすわけでございます。

信澤清

1972-04-06 第68回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

それからBHCによる牛乳汚染、それからドリン系農楽による野菜汚染事件、それからカドミその他の金属汚染、それから現在の例のPCB、こういうようなものをかかえての食品衛生法案がおたくのほうで非常に前向きで検討されております。その際に、このメタル問題なんですが、メタルとなれば全部排除しなければならないという錯覚がある。

川俣健二郎

1972-04-06 第68回国会 参議院 予算委員会 第6号

それからもう一つドリン系の、エンドリンとかディルドリンといったような残留性の強い農薬でございますが、これもやはり規制をいたしまして、御承知のように、作物残留性農薬とか、あるいは土壌残留性農薬を規制いたしまして、その使用を極力制限いたしまして、いまわずかに、そう危険のない樹木とか果樹にだけ使っておる状態でございますが、これも近い将来にはできるだけこういうものをやめて、毒性のない農薬にかえていかなきゃならないと

大石武一

1971-05-20 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第30号

BHCだって虫が強くなって死ななくなったために、ドリン系のものになってきた。エスカレートしているわけですね。それも全部、何といいますか、農林省登録済みで、全部農林省検査をしてやっているのですよ。それと同じように、建設省のほうでちゃんと法律的にきめたものが、これからどんどん日本の国が火災を起こすような状態になっていく。いま、農薬をごらんなさいよ。おかあさんのおっぱいから出るのです。

和田一郎

1971-05-17 第65回国会 参議院 決算委員会 第14号

また、農薬残留毒性対策につきましては、改正農薬取締法の施行に伴い、残留性の強いBHC及びドリン系農薬使用基準を定め、これらは林業用以外に使用させないこととするとともに、DDTBHC及びドリン系につきましてその販売を禁止または制限して対策の万全を期しておるところでありますが、今後とも安全対策の実施については遺憾のないように措置してまいる所存であります。

倉石忠雄

1971-04-22 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

それに基づきまして本年の四月から施行するその前提といたしまして、先ほどお述べになりましたようないろいろな注意を各都道府県等にいたしたわけでございますが、その後、四月一日に改正農薬取締法を施行いたしますと同時に、改正法によります指定農薬制度が発足いたしましたので、政令で御指摘BHC、それからドリン系農薬等指定をいたしまして、その使用基準をきめたわけでございます。

中野和仁

1971-03-04 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

中野政府委員 御指摘のように、昨年からもうすでに稲及び乳牛等家畜の飼料とする作物については、有機塩素系殺虫剤は使わないことという指導をしておりますと同時に、今回はドリン系農薬につきましても、これは土壌に残留する疑いが強いので、輪作、間作においてこれらの作物が、栽培されるおそれある圃場についてはこれを使わないことということにいたしました。

中野和仁

1971-02-01 第65回国会 衆議院 予算委員会 第4号

承知のように、厚生省でも、農林省登録をいたしました既存の農薬のうちでも危険性が高いと考えておりますパラチオン農薬とかBHCとかDDTとか、あるいはドリン系農薬など、かなりの範囲にわたる農薬とそれが使われておる食品等をからみ合わせまして、すでにかなり残存許容量というものをきめてまいってきておりますけれども、そのスピードが十分でないと思います。

内田常雄

1971-01-27 第65回国会 参議院 本会議 第4号

わが国では、単位面積当たり、世界的に一番多く農薬がばらまかれているため、牛乳ばかりでなく、母乳からBHCキュウリ、ジャガイモなどからはドリン系農薬が検出されておるのであります。農薬公害が相次いで表面化しております。農薬が残留している農畜産物長期にわたって食べ、人体に蓄積するとガンになったり、奇型児が生まれるといわれております。

沢田政治

1970-12-16 第64回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

政府委員中野和仁君) 最近、残留問題がやかましくなってきておりまして、ドリン系農薬につきましては数年は残留する、その点についてどの程度どうかということはいま農林省で試験研究やっておりますが、少くとも一ぺん土壌に蓄積しますと、そのまま永久に抜けないというものは農薬についてはないようでございます。しいて申し上げますればボルドー液に銅が入っております。

中野和仁

1970-12-15 第64回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

北村暢君 そこで、いま申したようにDDTBHC、それからドリン系農薬、いわゆる有機塩素系農薬は、生産中止あるいは使用を中止するというような方向で進んでおりますから、近い将来においてBHCが検出されることも少なくなってくる、これはおっしゃるとおり理解するのです。そこで、現在までのある農薬使用において、最も安くて一番きくBHC製造中止になっているわけですね、行政指導で。

北村暢

1970-12-15 第64回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

さらに、ただいま御指摘ドリン系のものは、これはエンドリンでございますが、これは魚毒性が大きいということになっておりますから、これは水田には使っておりません。畑にしか使わないようにしておりますし、場所によっては使ってはいけないということを、行政指導でございますが、ただいままでは知事の指定でこういう場所しか使えないということをやらしております。

中野和仁

1970-12-15 第64回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

川村清一君 中野局長さんですか、この資料を見ますと、魚毒というのはドリン系農薬——アルドリン粉剤ディルドリン乳剤等魚毒というものが、それからエンドリン乳剤ドリン系のものになりますね。あとはなくて、そしてPCP、これが魚毒であるということになっておりますから、ドリン系農薬がなくなった場合においてはこの魚毒というものは大体ないと、こういうようなことになりますか。

川村清一

1970-12-10 第64回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

それからもう一つドリン系というのが下のほうにございますが、アルドリンあるいはディルドリンというのがございますが、これは右のほうをごらんいただきますと、アルドリン慢性毒性が大きくて作物残留性が大きいということで先般来キュウリ汚染して問題になったということでございます。  それから八ページ以下ずっとそういうことで主要な薬につきましての毒性なり残留性が書いてございます。  

中野和仁

1970-12-07 第64回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

○松沢(俊)委員 野菜の被害ですが、だいぶ出ておるわけなんでありまして、特にこれは関西のほうでドリン系農薬残留の問題というのが大きくなっているわけでありますが、この場合、先ほどの御答弁からいたしますと、非常に大規模な出荷どめが行なわれなければならないという場合においては、出荷をとめなければならないという場合においては自作農維持資金などの金等を利用させて、そして何とかしてやらなければならぬじゃないか

松沢俊昭

1970-12-07 第64回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

ドリン系農薬にはやはり安全基準というものをつくって規制しておるわけでしょう。ドリン系農薬というのは、私も薬の名前というものはあまりわからないわけでありますけれども、エンドリンそれからアルドリンディルドリン、この三つのほかにヘプタクロールというものがあるでしょう、同じ塩素系のやつで。その基準というものはあるのですか、どうですか。

松沢俊昭

1970-10-09 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第34号

この通達は、予防的措置とはいいながらも、やはりドリン系農薬残効性があるというおそれが非常にある、だからこそこの通達を出した。であるならば、それまで農林省はこのドリン系についての残効性について、なぜ——昨年の十二月二十六日のときにすでに試験場等々においても残効性の問題は云々されております。

山田太郎

  • 1
  • 2
share