2021-03-16 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
ECBがドラギさんからラガルド女史に代わり、FRBはパウエル議長、ドラギさんはイタリアの総理になってEUから金引っ張ってくる任務を帯びている、イエレンさんは財務長官で財政政策を担っている。こういう人たちが黒田総裁も含めて惑星直列で、債券市場、いっときはどきっとしましたけれども、ちょっと高値安定、あれ金利がですね、になってくると再び株価は上昇してくると。
ECBがドラギさんからラガルド女史に代わり、FRBはパウエル議長、ドラギさんはイタリアの総理になってEUから金引っ張ってくる任務を帯びている、イエレンさんは財務長官で財政政策を担っている。こういう人たちが黒田総裁も含めて惑星直列で、債券市場、いっときはどきっとしましたけれども、ちょっと高値安定、あれ金利がですね、になってくると再び株価は上昇してくると。
もちろん、ブレグジットでメイ首相が御苦労されているのはテレビでもうしょっちゅう出てくるような状態でありますし、ちょうど先週ですか、ECBの会合といいますか、ドラギ総裁が年内の利上げも断念をされて、成長率と消費者物価上昇率も下方修正というような状況にもなってきている。 こんな状況の中において、今度はアメリカも利上げを見合わせている。
全体として、今おっしゃるように、ドラギ、ドラギって欧州銀行の総裁ですけれども、この人なんかの話聞いていても、先生と同じように極めてアバウトに、大体、大まか、大体っていう話で、物すごくきちんとしていない。
減額し始めていて、そしてことしの十二月では、ドラギさんは、テーパリングを終了する、こういうことを言っているわけです。 私がちょっと総裁に見解を伺いたいのは、六月に発表しているんですね。
あとの各国の大統領、総理大臣はそれほどアメリカ大統領と近くないので、言えるのは日本の総理だけではないかというような話が、いろんな形で、サミットが来週行われますけれども、それに当たって、きちんとその話をするようにというような話がみんな出てくるような事態になっているという状態は、私どもとしては、少なくとも、これまでG7に長く、そうですね、一番長いのは多分ヨーロッパのドラギという総裁だったと思いますが、二十四
なお、つい先日ですけれども、中央銀行のコミュニケーションポリシーに関するコンファレンスというものに参加をいたしまして、ジャネット・イエレン前というか、当時は現ですけれども、FRB議長、マリオ・ドラギECB総裁、マーク・カーニー・イングランド銀行総裁とともに参加いたしまして、特に市場とのコミュニケーションをどのように進めたらいいかということについていろいろ議論をいたしました。
ECBを見ていても、ドラギ総裁の発言を聞いていても、これは、マイナス金利の弊害がやはりかなり大きいということを認める発言をされております。 日本のマイナス金利が始められて数年経過いたしましたけれども、今、例えば金融機関の経営状況を見ていても、私は北陸ですが、北陸で、じゃ、地銀が一行しか残らないんじゃないかとか、非常に経営に危機感を持つ地方金融機関というのは多くなってきております。
○参考人(黒田東彦君) その際申し上げたのは、以前、欧州でコミュニケーションポリシーに関するパネルディスカッションというのがありまして、ジャネット・イエレン議長、ドラギECB総裁、カーニー・イングランド銀行総裁とともに四人でかなり長い議論をいたしました。
○黒田参考人 この点は実は米欧でもいろいろ議論が行われておりまして、私自身、昨年ですけれども、中央銀行のコミュニケーションに関するコンファレンスというのに参加をいたしまして、当時のジャネット・イエレンFRB議長、あるいはドラギECB総裁、マーク・カーニー・イングランド銀行総裁とともに、中央銀行のコミュニケーションのあり方というものを議論いたしました。
その議論になって、いわゆる経済危機とか、ああいった、欲にくらんだ経済危機の話なんですけれども、みんな欲にくらんで商売するんでしょうけれども、とにかく、それはともかくとして、対応した費用について金融セクターに負担を求めるという点と、もう一個は、いわゆる、怪しげな不健全な経済的投機を抑制するということを目的としてあれを導入、今回、富裕税と銀行税、これを導入したのが多分ヨーロッパの、ドラギなんかの話聞いていると
現にヨーロッパの方も、ドラギ総裁は、この質問が出たというお話もありました。今、マイナス金利も含めて日本も欧州と似たような状況になってきていますので、そういった意味で関心が出てきているんだと思うんです。 現時点ではヘリコプターマネーについて考えていないというお話なんですけれども、検討されたこともないんですかね。研究や検討みたいなものも含めて考えられたこともないのか。
一方、欧州中央銀行のドラギ総裁は、三月の政策理事会後の記者会見において、仮にこれまでの緩和策を実施していなかったとすれば、壊滅的なデフレに陥っていた、あるいは、追加的な金融政策手段に不足はないといった趣旨の発言をされたものと認識をいたしております。 ちなみに、ECBは現在、マイナス〇・四%のマイナス金利を銀行のECBにおける預金全額にかけております。
○公述人(加藤出君) 例えば、ECBが一四年六月にマイナス金利を始めたときなんですが、ドラギ総裁の説明は、当面これは金利の底ですという説明をして、まあ実際はその後下げていくんですけれども、やっぱりそのマイナス金利という未知の政策ゆえに国民にショックが出ないように慎重に導入していったわけですね。
なお、別のコンテクストですけれども、ECBのドラギ総裁は、このマイナス金利を導入した結果、やはり貸出増加に寄与したということは言っておられます。
ドラギ欧州中央銀行総裁もされて、そのとき余り市場が反応良くなかったですね。とすると、恐らく次の追加緩和というのは相当市場を納得させる緩和じゃないと駄目なんですよ。そうすると、更なる国債の追加、増額、恐らくこれというのはなかなか難しい。 とすると、私が門外漢で思うのは、もうマイナス金利しかないんじゃないかという気がするんですね。する、しないは別です。
また、先日のことなんですが、ECBのドラギ総裁が記者会見をしているところに、いきなり女性が机、テーブルですね、壇上に飛び上がってビラをまいて騒いだという事件がございました。こういった事件もありますし、また、先日のことですけれども、韓国において米国の大使が切り付けられるという事件もございました。
なお、先日、ワシントンで会議がございまして、その際にはドラギECB総裁にもお会いしまして、そのときの状況なども伺いましたし、十分注意してまいりたいと思っております。
ソブリン危機においては、ユーロを守るためには何でもするとのドラギ総裁発言と併せて、国債市場が混乱した際には、二〇一二年九月、OMTと呼ばれる新たな国債買入れ策の枠組みを決定し、一定の条件を満たせばECBが無限に国債を買い入れることを明らかにし、南欧諸国の国債の利回り低下に貢献したという自負は大変強いものでありました。
金融不安が続くユーロ圏でも、ECBのドラギ総裁の政策がドラギ・マジックと呼ばれるなど、何が言いたいかというと、主要国は軒並み中央銀行に頼っているというような状況が今あるわけですね。 安倍政権も、このままでは、日銀頼みの経済政策と言われても仕方がないんじゃないかなというふうに私は思うんですね。
無制限という言い方をよくECBのドラギ総裁とかあるいはFRBのバーナンキ議長が言われているわけでございます。ドラギ総裁が記者会見でよく言われますのは、エクスアンテには無制限と、もちろんエクスポストに無制限になるはずがないわけでございます。
ただ、そこから離れてもう十年たちまして、基本的にこの八年間はアジア開発銀行の総裁として様々な人と接してまいりましたので、いわゆる通貨マフィアと言われている立場とはもう異にしておりますけれども、ただ、そのときに知り合いになったドラギECB総裁とかマービン・キング・イングランド銀行総裁とかよく存じ上げていますし、バーナンキ議長とも何度かお会いしたことがございまして、そういった意味では、中央銀行間の連絡、
○黒田参考人 私、たまたま、個人的にも、バーナンキFRB議長、ECBドラギ総裁、マービン・キング・イングランド銀行総裁を前からよく存じ上げているんです。 バーナンキ議長は、御承知のように、有名な経済学者で、特に両大戦間の大不況に対する金融政策の対応について批判的な論文を書かれて、非常に強い物価安定目標、インフレーションターゲットの論者でございます。