1986-02-14 第104回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会外交問題小委員会 第1号
こういった国は債務が返済できないために繰り延べを要求する、そうするとさらに貸してもらえないという過去の悪循環があったわけでございますが、政府は、そういった国々の現状にかんがみまして、昨年の十月半ばごろにコスタリカ、ジャマイカ、ドミニカ等債務繰り延べ国への円借款の再開を発表いたしておりました。
こういった国は債務が返済できないために繰り延べを要求する、そうするとさらに貸してもらえないという過去の悪循環があったわけでございますが、政府は、そういった国々の現状にかんがみまして、昨年の十月半ばごろにコスタリカ、ジャマイカ、ドミニカ等債務繰り延べ国への円借款の再開を発表いたしておりました。
○小林(進)委員 細かな国まで一々世話をするわけにいかぬでしょうけれども、できればこういうところで対立しないように、ドミニカ等を初め、キューバは今のような事情であるとすればこれは別にしても、入りたいものがあったら、日本があっせんして中へ入れてやるくらいの親切な心遣いはあってしかるべきだと私は思うのです。
それで、これは主としてコスタリカ、ドミニカ等々でございますが、十カ国ございますので、おそらくそれを足しまして四十六カ国になるわけであります。
あるいはまたドミニカ等における移住の、これはあなた方の非常な責任があるのですが、そうした集団帰国の問題、あるいはまた御承知のようにブラジルを初めラテン・アメリカ諸国では、インフレが非常に進行しておる。経済的にも多くの不利な問題がある。あるいはクーデターが各国にあって、政治的な不安もある。
その他、核実験停止問題、沖繩問題、日韓会談、基地の騒音防止、ドミニカ等における農業及び漁業移住の失敗問題、国際収支改善対策と自由化対策との調整・輸出振興対策、ビルマ賠償問題、災害対策における砂防事業の絶対的緊要性等の問題につき、また、水資源開発の方針、木材値上がり防止対策、港湾の混雑緩和対策と港湾労務者の労働条件改善の問題、さらには郵便の遅配解消対策、文教問題、ことに高等学校校舎の整備と学力テストの
たとえば一例をあげてみますと、ドミニカ等におきましては日本の工業技術を持ってきてほしいという要望が相当あるのであります。
最近登場して参りましたボリビア、ドミニカ等につきましては、その案が進んでおりまして、ボリビアにつきましては、近くこれは成立の見込みでございます。こちらの方の案をすでに向うに提示しております。最近私の方の代表者もボリビアに到着しておりますので、後日この移民協定というものはボリビアに関する限りはできるはずでございます。それからドミニカにつきましては、これは全然今まで移民を送り出したことはございません。
○園田政府委員 ただいま御相談申し上げております通り、ボリビアには公使館、ドミニカにも公使館の設置をお願いをしておりますが、将来ボリビアやドミニカ等は予算面あるいはその他の事情の許される段階になれば、やはり大使に昇格申請をすべきようになると考えております。