1976-10-08 第78回国会 参議院 大蔵委員会 第2号 しかし、ありませんから簡単に一、二分で要旨だけ申し上げますと、「霞ケ関の官庁街を本拠とする公務員の一群を世間では“ドブネズミ族”と呼んでいる。黒っぽい背広に身をつつみ、気ぜわしげに動き回っているさまがドブネズミそっくりということなのであろう。その中でも大蔵省は、メガネをかけた秀才ばかりの俗に“エリート”といわれる人達で、これこそ正に“メガネをかけたドブネズミ族”と言うことになる。」 戸塚進也