1964-05-07 第46回国会 参議院 法務委員会 第21号 ○政府委員(竹内壽平君) お話のケースは、西ドイツのドイスヴェルナーという者が、向こうで航空便の小包を盗みまして、もう一人のドイツ人ヘルストというのと共謀でそれをやったわけでございますが、犯行後オランダ航空で日本に参りまして、昨年の十一月二日羽田空港に到着しまして、入管当局におきましては観光客として滞留資格を六十日認めて入国させたわけでございますが、その後、ドイツ連邦警察当局では、インターポールという 竹内壽平