2005-04-19 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
○渕上貞雄君 なぜそんなことを言うかというと、今のドア数に対して、必ずしも一つのドアに客室乗務員がいるかというと、いない場合があるんですね。いない場合がある。そういう場合には対応ができないはずですよ。だから、私は、何とか見直してほしいと、こういうふうに言っているんでございまして、やはり安全に対する姿勢をどう考えるかという一つの指標に私はここをしていたわけです。
○渕上貞雄君 なぜそんなことを言うかというと、今のドア数に対して、必ずしも一つのドアに客室乗務員がいるかというと、いない場合があるんですね。いない場合がある。そういう場合には対応ができないはずですよ。だから、私は、何とか見直してほしいと、こういうふうに言っているんでございまして、やはり安全に対する姿勢をどう考えるかという一つの指標に私はここをしていたわけです。
そんな中で、最近普及してきましたこの回転型の自動ドア、数も先ほど申しましたようにまだ三百と少ないですけれども、大量に人が出入りするようなところであるわけです。これは効果もあるわけですね。室内の温度を一定に保つ、すなわち過度な可燃材料を使わない、すなわち環境に優しい。
そういうためにDC10なんか、ほかの機もあるわけですが、幾つかの機種ではドア数に対応した客室乗務員が配置されていないわけなんですね。
次に、乗り心地や空調などの快適性、通勤電車のドア数などの利便性やメンテナンス性、さらに経済性として新車の価格や保守のコスト、さらには環境に調和した鉄道として振動、騒音の少ない省エネ車両であることなどが挙げられ、これらをできるだけ満足するように設計されるわけでございます。