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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1981-05-29 第94回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第7号

ところがいまの規制は、これは規制上の問題になりますけれども、トータル・マン・レムと言いますけれども、総被曝線量についての規制というのはないわけでございます。  一人当たり先ほど年間五レムという話がありましたけれども、これはICRPの精神においてはそうですけれども、実際の法規では三カ月三レムという法規しかございません。

高木仁三郎

1980-03-26 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

しかし、いずれにいたしましても、私どもとしては、一人ずつの被曝線量が一定の範囲でキープされているとしても、トータル・マン・レムがふえていくということは、たとえ少ない量であってもたくさんの人が被曝をするわけでありますので、そういうのは極力抑えていくという方針をとる必要があるということから、自動化機械化、さらにはロボット化という問題について促進していく必要があるのではないかと思っております。  

野田清二

1979-12-07 第90回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

だから、これは確かにトータル・マン・レムがふえつつあるという事実は、いままでも本委員会に私はこれはそういうことを指摘してきました。それで、それに対する対策というものも考えなきゃならぬ、これは対策はないわけじゃありませんから、ということも申し上げてきました。そこで、やっぱりトータル・マン・レムがふえつつあるという事実にどう対応するのか。

中村利次

1979-05-11 第87回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員打合会 第1号

これは確かに原子力発電所でも、私から言わせると定検のやり方、期間等々の問題を含めて、トータル・マン・レムをいかにして減らしていくかということを考えていかなきゃならぬと思うのです。また環境に与える放射能の影響ですが、低レベル放射能によって白血病、がん等がふえる可能性問題等に絡んで、国際的に許容量の切り下げがあるんではないかという御意見でございました。

中村利次

1979-04-13 第87回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

安全面から考えても、やっぱり作業員トータル・マン・レムの増加問題なんかは、これは明らかに定検のやり方によって違うわけでありますから、安全というものはやっぱり総合バランスの上に原子力の安全はいかにあるべきかということが決められませんと、一面から、原子炉攻撃の立場からのみこの原子力平和利用安全性は追求されるべきものじゃないんです。

中村利次

1979-03-15 第87回国会 参議院 予算委員会 第8号

これは時間がなくなってしまいましたから申し上げることはできませんけれども、稼働率をよくするたとえば一つの手段として定検――日本は西ドイツ、ヨーロッパ等に比べても問題にならないぐらい、そしてトータル・マン・レムはかえってふやしておる。定検等についての再考慮の余地がございますか。これで私は質問を終わります。

中村利次

1977-11-02 第82回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

たとえば電労連で一次、二次、三次、四次、五次というぐあいな原子力開発に対する手順をやった、トータル・マン・レム問題等も含めて。いろいろやっぱり内部には問題がある、金属の開発等も含めて。ところが、そういうことを言うと、すぐ内部告発だと言って反対をする人たちに利用されるんですよ。

中村利次

1975-12-18 第76回国会 参議院 内閣委員会 第8号

であるというエネルギー問題については特に深刻なわが国で、世界趨勢からいってもエネルギー源原子力に頼るべきである、そしてこれを安全でクリーンなエネルギー源とすべきであるというのは、これはもう世界趨勢であり常識ですから、ですからやっぱり、この安全管理環境等を非常に厳しく、国民の納得ができ合意が得られるような形で開発を進めていかなければならないと思うんですけれども、やはり、たとえば午前中トータル・マン・レム

中村利次

1975-03-28 第75回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

ですから、たとえば総線量の問題にしても、アメリカでも、日本でもトータル・マン・レムが増加しておるという事実は、このことははっきりしておるのですから、これを、たとえばトータル・マン・レム問題一つとっても解決をする方法はある。そのことも細かくずっとという提言ではありませんけれども、基本的な提言をやっている。やっぱり午前中の議論にもありましたように、点検をどういうぐあいにやっていくのか。

中村利次

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