2021-06-01 第204回国会 参議院 内閣委員会 第23号
ただ、昨年の同海域内で確認された中国公船、これ二千トン級の大型の船であったり、これは看過できないと私自身も思っているわけです。
ただ、昨年の同海域内で確認された中国公船、これ二千トン級の大型の船であったり、これは看過できないと私自身も思っているわけです。
中国の海警船は七十六ミリ機関砲を搭載し、一万トン級の船舶も確認されています。もはや軍艦です。また、現行では、相手の水中侵攻上陸や空からの降下着陸には対応できません。日本の手のうちを研究している中国が、集団漁船や海上民兵などを使ってグレーゾーンをついてくる可能性が大です。海上保安庁に求められている任務と実態の乖離を認識し、海保、国境離島警備隊、そして自衛隊との連携のシームレス化が極めて重要です。
また、今年度中に新たに二隻の大型漁業取締官船を就航させた上で、これ一隻は二千トン級で、一隻は九千、あっ、九百トン級に大型化して更新ということでありますが、このうちの二千トン級の新造船につきましては、大和堆周辺水域を中心に取締り活動を行う予定であります。
海上保安庁では、排水量千トン級以上の中国海警局に所属する船舶等は、令和二年十二月末時点において約百三十隻と認識しており、このうちの一部に砲のようなものを搭載した船舶を確認しております。 一方、海上保安庁は、令和二年度末時点において三百八十二隻の巡視船艇を保有しており、そのうち総トン数千トン型以上の大型巡視船は六十九隻であり、その全てに武器を搭載しております。
ここで幾つかの懸念を示しているところでありますが、海警法が国際法に違反しているおそれがあるということや、海警局の船が七十六ミリ機関砲を搭載しているとか、一万トン級の船舶の運用が確認されるとか、物騒だということを懸念しているわけですが、私は、今日、この質問で、向こうの装備が物騒だからという懸念もさることながら、もっともっと我が国固有の懸念を気にしなければいけないということを明らかにしたいというふうに思
また、公船は、千トン級の公船はもう日本の二倍を、勢力というか隻数にしてそういうことでありますけれども、この辺について一点だけ。
タンカーというのは、大体三十万トン級のタンカーが四隻か五隻あれば全部移替え可能です。小型タンカーで運んでいくんですね。これは、大体毎日一回輸送をしていくということで錨泊している大型タンカーに移し替えるわけでして、タンカーというのはこう二重底になっておりまして、これ相当頑丈にできているんですよ。
境港の白嶺丸を五百トン級から九百トン級に大型化していただいたことには感謝申し上げますが、現在の二千トン級、最大でございますが、これは三隻とも全て東京に配置され、令和三年度にもう一隻建造予定でございますが、この完成した暁には日本海側への、国の本気度を示す上でも、また東京一極集中の是正を図る観点からも、是非とも日本海側に二千トン級を配置していただきたいと考えております。
水産庁では、現在、東京に配備している二千トン級の大型の漁業取締り船三隻がございますが、これらについては、今年度も大和堆周辺水域に相当程度派遣し、集中的に取締りを行ってきたところでございます。 また、本年三月に就航する大型の漁業取締り船二隻につきましては、境港及び新潟にそれぞれ一隻ずつ配備いたしまして、日本海における取締りに万全を期したいと考えております。
それから、予算につきましては、先ほどちょこっと申し上げましたけれども、令和三年度の予算で、大型の取締り船、今までに八百七十トンぐらいの船、千トン以下の船ですけれども、今度は二千トン級を一隻、それからさらに同型船の八百七十トンを一隻造らせていただいて、建造費は令和二年度予算にも計上させていただいております。
それから、大和堆につきましても、毎年五千隻入ってきて、今回、新船を二隻投入いたします、千トン級のやつを。しかし、それでも多勢に無勢というところがあります。ですから、できるだけ一生懸命、用船も含めて、退去させるように努力はいたしますが、なかなか現場の御要望にお応えし切れていないということも申しわけないというふうに感じております。
また、パナマ運河が拡張され、通行できる船舶が九万トン級から十二万トン級になったことなどにより、バルク船の大型化が進んでございます。さらに、クルーズ船についても、総トン数二十万トン、乗客定員約六千人の大型船が就航してきてございます。
二年前の国土交通委員会で、六月一日ですね、千葉県におけるクルーズ船の受入れ状況、また環境整備に向けた国の取組状況についてお伺いをいたしましたところ、国土交通省では、平成二十八年度からこの木更津港におきまして十六万トン級のクルーズ船の寄港に対応するための既存岸壁の防舷材や係船柱の改良を進めており、平成三十年度中の完成を目指し整備を進めているとの御答弁をいただいております。
委員の御指摘、二十二万トン級という具体的なお話でございますが、ロイヤル・カリビアン社が現時点において奄美大島に具体的な開発計画を保有しておる状況とは承知をしてございません。クルーズ船を寄港させる寄港地として関心を示されているという段階でございます。
長崎港において主にクルーズ船を受け入れております松が枝地区におきましては、十六万トン級の大型クルーズ船に対応する岸壁の改良が完了いたしまして、昨年の十月に供用したところでございます。 この松が枝地区の二バース目については、まずは、隣接する常盤、出島地区等の既存岸壁の有効活用をしていただくとともに、長崎港に寄港するクルーズ船の需要動向等を見きわめた上で検討を行ってまいりたいと考えております。
また、石垣港につきましては、本年四月に、新港地区に整備中のクルーズ船ターミナルの一部暫定供用を開始し、七万トン級のクルーズ船の受入れが可能となったところでございます。さらなる大型クルーズ船の受入れが可能となるよう、引き続き整備を進めているところでございまして、現在進行中の整備が完了いたしますと、二十万トン級のクルーズ船の受入れが可能となります。
我が国に病院船を導入する際の費用についてでございますけれども、内閣府で平成二十四年度に調査を行ってございますが、それによりますと、二万トン級の五百床規模の総合型病院船を建造する場合、運用には二隻必要になるということでございますので、建造費が約六百億から七百億円、維持運用費が年間で約五十億円と見積もられているところでございます。いずれにいたしましても、多額の経費を要するものでございます。
同港では、平成二十五年には一回だったクルーズ船の寄港回数が平成二十九年には百三十回にまで急増していますが、クルーズ船専用の岸壁がなく、五万トン級を超えるクルーズ船は接岸できない状況にありました。同事業は十一万トン級のクルーズ船の受入れを可能にするものですが、平成二十九年十二月に岸壁の暫定供用が開始され、五万トン級のクルーズ船の受入れが可能となりました。
例えば、高松港の朝日地区におきましては、十一万トン級のクルーズ船の寄港に対応するため、二〇一六年に係船柱の改良工事を実施をいたしました。
このような状況を踏まえまして、国土交通省では、平成二十八年度から十四万トン級の、いわゆるケープサイズの大型石炭輸送船に対応した国際物流ターミナルの整備を進めているところでございます。 御質問のございましたこの事業の総事業費でございますが、三百二億円を見込んでおります。また、BバイCとしては四・三、年間の輸送コストの削減額としては約六十六億円を見込んでおるところであります。
したがって、沖縄に七万トン級の船が志布志の次に着いて荷揚げしていく、そういう流通コストを削減することも非常に大事なことだと思っておりまして、これをやるには、やはりサイロを少し整備せぬといかぬが、その前にインフラが大事だよねということで、港湾の整備をずっとお願いしてきたところ、今年度、二十九年度で中城湾港、水路がおおむね二キロぐらいあって、水深が七メーターから十三メーターぐらいあって、さらに幅が二百メーター
ただ、今現在やらせていただいていることを少し申し上げますと、沖縄への海外からの飼料原料は、七万トン級の穀物運搬船で御指摘のような鹿児島県の志布志湾に荷揚げされた後、千五百トン級の穀物運搬船に積み替えられて中城湾港に移送をされていると承知をしております。