1968-05-16 第58回国会 参議院 運輸委員会 第17号
もちろんこれは初年度は少ない、だんだんと、現在は船舶のトン数量は少ないのですが、後年にいくほどに輸送量が多くなる。船舶の交通も多くなるし、大型船の比重もふえますから、後年にいくほど、そのコストの比重と申しますか、便益が多くなるのですが、平均いたしまして年間四百億、こういうことになっております。したがいまして、それではあの地帯にそういう海峡ができるか、開さくができるかどうかという問題でございます。
もちろんこれは初年度は少ない、だんだんと、現在は船舶のトン数量は少ないのですが、後年にいくほどに輸送量が多くなる。船舶の交通も多くなるし、大型船の比重もふえますから、後年にいくほど、そのコストの比重と申しますか、便益が多くなるのですが、平均いたしまして年間四百億、こういうことになっております。したがいまして、それではあの地帯にそういう海峡ができるか、開さくができるかどうかという問題でございます。
○説明員(藤野淳君) 通産省のリンク措置の内容、或いはリンクのやり方につきましては、私ども正確にお答えいたしかねるわけでございますけれども、大体聞いておるところによりますと、船価の五%、契約船価の五%、これを或る額で割つたものがそのリンクされる砂糖のトン数、量になるわけでございます。逆に簡単に申上げますと、契約船価の五%に相当する金額を差額で割つたものがリンクされておるということでございます。