1971-05-07 第65回国会 参議院 運輸委員会 第11号
○政府委員(佐原亨君) 今度の改正は、配乗表は三十二年以来変わっておりませんけれども、船舶の機械化、自動化が進んでまいりまして、船内の就労体制がかなり変わってまいりました、それで機械化が特に進んでおる分野、トン数区分を取り上げまして、近海について言いますと三千トン以上、遠洋について言いますと千五百トン以上、ここら辺が非常に近代化が進んでまいってきておりますので、その部分だけを取り上げまして改正をはかったわけでございます
○政府委員(佐原亨君) 今度の改正は、配乗表は三十二年以来変わっておりませんけれども、船舶の機械化、自動化が進んでまいりまして、船内の就労体制がかなり変わってまいりました、それで機械化が特に進んでおる分野、トン数区分を取り上げまして、近海について言いますと三千トン以上、遠洋について言いますと千五百トン以上、ここら辺が非常に近代化が進んでまいってきておりますので、その部分だけを取り上げまして改正をはかったわけでございます
いま申しましたトン数区分帯の船は、約九割方がもう自動化が導入されまして、自動化がまだ行なわれていないとみなされる船は、きわめて微々たる隻数でございます。
それから百トン以上は、最近増化が著しいというのがトン数区分別の漁船の状況であろうかと思います。 それから十ページへまいりまして、漁獲量の推移でございますが、全体の漁獲量と海面と内水面を分けて書いております。
○丹羽政府委員 百十七条の再保険料率でございますが、この中にトン数区分間の調整を施すという規定があるわけであります。これがあるから、でかいものから下へ転嫁していいというふうにはもちろん考えておりません。これが置かれております思想は、いま先生もちょっとおっしゃいました、たとえば業態別あるいは地区別にそのまま設計をやると、非常にアンバランスも起こる。
まず、異常危険部分に対応する部分の率は、一定年間における各年の組合ごと及びトン数区分ごとの台風その他の異常な天然現象による危険率のうち標準危険率をこえるもののそのこえる部分の率、すなわち異常危険率を基礎として、農林大臣が組合ごと及びトン数区分ごとに定めるものであります。
それから、それに今度は平均化された普通損害保険にかかる危険率を基礎として算定されるトン数区分ごとの全組合平均の通常の危険率を基礎として定めまするいわゆる通常危険率によりまする保険料率、これを加えまして全国平均の各組合ごとの再保険料率をきめるということになるわけでございます。
まず、異常危険部分に対応する部分の率は、一定年間における各年の組合ごと及びトン数区分ごとの台風その他の異状な天然現象による危険率のうち、標準危険率を越えるものの、その越える部分の率、すなわち異常危険率を基礎として農林大臣が組合ごと及びトン数区分ごとに定めるものでございます。
その他にはなはだしい影響を与えるおそれがあることにかんがみまして、経過的に、戦時中の特例と同じ基準によらせることにするとともに、遠洋カツオ・マグロ漁業の用に供する船舶につきましては、さらに臨時特例法を設けまして、できる限り円滑な新法への移行を意図して参ったのでありますが、客観情勢の変化は、もはや、現行法に定めました資格定員表の適用が不可能であると認められる程度に達しましたので、今回航行区域、船舶のトン数区分
業界その他にはなはだしい影響を与えるおそれがあることにかんがみまして、経過的に戦時中の特例と同じ基準によらせることにするとともに、遠洋カツオ・マグロ漁業の用に供する船舶につきましてはさらに臨時特例法を設けまして、できる限り円滑な新法への移行を意図して参ったのでありますが、客観情勢の変化は、もはや現行法に定めました資格定員表の適用が不可能であると認められる程度に達しましたので、今回航行区域、船舶のトン数区分