2017-06-09 第193回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
このたび、二重峠トンネル、延長約三・七キロメートルございますが、これの本格的な掘削開始に当たりまして、六月十七日に着工式を開催する予定でございます。二重峠トンネルの施工に当たりましては、トンネル両側の坑口に加えまして、先行して整備する避難坑を活用して、トンネル本坑内の複数箇所から同時に掘削することで掘削日数を短縮するなど、工夫をしながら取り組む予定でございます。
このたび、二重峠トンネル、延長約三・七キロメートルございますが、これの本格的な掘削開始に当たりまして、六月十七日に着工式を開催する予定でございます。二重峠トンネルの施工に当たりましては、トンネル両側の坑口に加えまして、先行して整備する避難坑を活用して、トンネル本坑内の複数箇所から同時に掘削することで掘削日数を短縮するなど、工夫をしながら取り組む予定でございます。
このうち、金沢—敦賀間で最長のトンネルでございます新北陸トンネル、延長十九・五キロにつきましては、三割の六・二キロで掘削済みとなっております。また、九頭竜川橋梁でありますとか手取川橋梁では、現在、下部工、基礎でありますとか橋脚の工事が順調に進められていると聞いております。
昨日公明党より御提言いただいた、道路トンネル非常用施設設置基準については、トンネル内で火災その他事故などが発生した場合の被害を最小限にとどめるために昭和五十六年に定めたもので、交通量とトンネル延長で決まる等級に応じて設置する設備を決定しております。
今お配りしていただいた資料で示しておりますとおり、八本松トンネル、延長は八百四十四メーターというトンネルでございまして、上から二番目のA等級ということで、まさに押しボタン式の通報装置あるいは消火器、誘導表示板といったようなものを設置しておりまして、スプリンクラー等々は設置していないというのが実情でございます。
先月、東日本高速道路株式会社が長野県内で建設中の上信越自動車道熊坂トンネル、延長八百一メートルで、工事の手抜きが発覚しました。同社は、トンネル内のコンクリートの厚さが足りない、すき間があるなどの事実を公表し、放置すると大きな地震などで崩壊する危険性もあるとして、現在、引き続き調査を行うとともに、やり直し工事を行っています。利用者の安全にかかわる重大問題です。
しかしながら、当該区間のうち最も延長の長い三遠トンネル、延長が四・五キロございますが、この掘削については、中央構造線と交差するため、難工事となっております。専門家の指導のもとに掘削を推進しているところでございますが、現在、約六割に相当する二・六キロの掘削を完了した状況でございます。
ここにつきましても大変な渋滞状況で、ここは三万台を超えておるということでございますので、平成八年度から、新日本坂トンネル、こう仮称しておるようでございますが、延長が五・二キロで、そのうちのトンネル延長が三・一キロ、これにつきましては、直轄事業として権限代行で事業を進めている、こういう状態でございます。
取りかえを検討しておりますのは、橋梁上部工におきまして二千連、下部工におきまして二千基、トンネル延長にいたしまして十五キロメートルということでございます。
六十年度からは雁坂峠のトンネル延長、今のところ約六・五キロと考えておりますが、その事業実施のための具体的な地質調査、それからトンネル設計、施工計画及び先ほど出ました環境調査等を実施することとしております。これはやってみないとわかりませんので、工事にいつから着工できるかということは、ちょっと今明言を差し控えさしていただきたいと思います。
これはトンネル延長を長くしたせいもございますが、ただ、先生おっしゃいました相当な土砂が出ますので、それの捨て土先だとか有効利用等々は、関係機関ともちろんよく相談いたしまして、自然環境を破壊しないような努力をしたいと考えております。 以上でございます。
それから、百八号の鬼首道路の事業の見通しでございますが、当事業は、一般国道百八号の宮城、秋田県境付近の鬼首峠を含む延長十三・七キロの改築事業でございまして、特に冬季交通の確保を主目的として計画されております大規模な峠越えのトンネル、いわゆる鬼首トンネル、延長三千五百十メーター及び橋梁等重要構造物が多数ある区間でございまして、五十四年度より建設省の直轄事業として事業に着手しております。
今回の改定では、非常に長大トンネルで、かつ交通量の多いもの、具体的に申し上げますと、トンネル延長十キロ以上のものは示される非常用施設はすべてを、さらに、例えば八キロ、今の恵那山トンネルの八キロあたりですと、交通量が九千台ぐらいでございましょうか、それ以上になるものについてはAAランクになるのでございまして、恵那山トンネルはAAランクに属しております。
その中で、特に「トンネルにおける交通規制の強化等」ということで「トンネル延長・形状、トンネル内の交通量等を勘案し、進路変更の禁止、追越し禁止等の交通規制を必要に応じ行うものとする。」また、「トンネル内で火災等の非常事態が発生した際に、運転者に対する進入禁止規制を担保するため、道路交通法上の信号機を必要に応じ設置するものとする。」こういうものが五十四年十二月にすでに決定しているわけだ。
しかし、その工事につきましては、成田空港駅施設、トンネル延長二・一キロ区間、それから高架橋六・六キロ区間、これが完成したのみでございまして、また用地につきましては二十二万平米を買収したのみで、その後買収を中止している、こういう状況でございます。
ちなみに、上趣—朝日間の延長は七十四キロでございますが、うちトンネル延長は三十八キロと五〇%を超えておる区間でございまして、他にもちょっとこういう険しい地形のところはないのではないかというふうに思っております。
長野市百瀬工区につきましては、先生いまおっしゃいましたように松島トンネル、延長五百九十メートルの長大トンネルでございますが、これを、また須坂市仙人岩工区におきましては改良工事を、本年度中に完成させる予定であります。本路線の重要性にかんがみ、今後も安全かつ円滑な交通の確保や地域振興等のために必要な事業を順次進めてまいりたいと考えております。
○参考人(仁杉巖君) いま御指摘がございました中山トンネル、延長が十四キロ八百三十メートルでございますが、現在これを五つの工区に分けておりまして、両口は、山の横から入るというような形でございますが、中に三つの立て坑を掘りまして、それによって掘削を進めておるということでございます。
における東名高速道路日本坂トンネル内の事故に関し、中山正暉君、登坂重次郎君、渡辺栄一君、井上泉君、中村茂君、伏木和雄君、渡辺武三君、瀬崎博義君及び私の九名をもって調査を行い、七月十一日、十八時四十分ごろ、日本坂トンネル下り線出口手前約四百メートルの地点において、追い越し車線を走行中の大型貨物自動車三台、普通貨物自動車一台、普通乗用車二台の計六台による多重追突事故に起因すると見られる事故の概要及びトンネル延長
こういったこの路線の重要性にかんがみまして、現在唯一の未改良区間でございます志戸坂峠の改築に手をつけたわけでございますが、御指摘のように、国の直轄事業として五十二年度から新規採択をいたしておりまして、志戸坂トンネル、延長が一・六キロございますが、この長大トンネルを含みます八・二キロの改築区間につきましては、この第八次の道路整備五カ年計画におきまして整備を終わることを目途に事業の推進を図っているわけでございます
さらに、ちょっと細かく見ていきますと、本年十二月には、高速道路では恵那山トンネルに次ぐ長大トンネルでございます笹子トンネル、延長四・四キロのトンネルでございますが、これを含む大月−勝沼問が今年十二月に完成する予定でございます。
昭和二十六年から六カ所トンネルをやってまいりまして、トンネルの延長が約十二キロでございますが、最後に残っておりますのが大杉−角茂谷間で、大杉トンネル、延長約二キロ六百メートルのトンネルを現在施工中でございまして、四十八年の二月には完成いたしまして、この新しいトンネルのほうにルート変更する予定でございます。
あるいはまたこの小坂トンネル延長二百七十メートルですか、これは地元から訴えてきた文章でございますけれども、結局、有機粉じん汚染、排気ガスはまことに困る、排気口の周辺のミカンの木がコールタールを塗りつけられたようになって枯れる、原因は排気音が夜中続くので夜間騒音防止のため換気装置をとめている、これが朝六時に動き出す、その際、夜中にたまった排気ガスが一ぺんにふき出すので、ミカンの木に露がおりている上にコールタール