2005-03-18 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
さて、そこで本題に入りますけれども、この振動、騒音は首都高王子線の飛鳥山トンネルを出たところにありますジョイントから発生をしておりまして、トンネル出口付近は勾配がきつく、かつカーブとなっているなどの構造になっていますが、道路下の空洞部分の共鳴によってどおんという落雷のような音が車両の通行のたびにするわけでございまして、私は午後の視察でありましたけれども、それでもかなりの音が響いているわけですね。
さて、そこで本題に入りますけれども、この振動、騒音は首都高王子線の飛鳥山トンネルを出たところにありますジョイントから発生をしておりまして、トンネル出口付近は勾配がきつく、かつカーブとなっているなどの構造になっていますが、道路下の空洞部分の共鳴によってどおんという落雷のような音が車両の通行のたびにするわけでございまして、私は午後の視察でありましたけれども、それでもかなりの音が響いているわけですね。
当初の計画の三・五メートルの遮音壁を設置した場合と、現計画の七メートルの高遮音壁を設置した場合とを比較いたしますと、上層のトンネル出口付近断面の試算地点でのSPM寄与濃度で、位置平均でございますけれども、約〇・〇〇一ミリグラム・パー立米という低減効果が見込まれております。NO2につきましては、わずかの効果はありますけれども、数値にあらわれるほどの濃度の変化はございません。
事故の概要でありますが、平成十二年三月八日九時一分、日比谷線中目黒駅構内の恵比寿駅方向百メートル地点のトンネル出口付近において、下り北千住駅発菊名駅行きの八両編成の列車が中目黒駅に進入中、最後尾の車両が脱線、出発直後の上り中目黒駅発竹ノ塚駅行きの八両編成の列車の五両目及び六両目と衝突しました。これにより、四名の方が亡くなられ、三十四名の方々が負傷されました。
事故の概要でありますが、昨日、平成十二年三月八日九時一分、日比谷線中目黒駅構内の恵比寿駅方向百メートル地点のトンネル出口付近において、下り北千住駅発菊名駅行きの八両編成の列車が中目黒駅に進入中、最後尾の車両が脱線、出発直後の上り中目黒駅発竹ノ塚駅行きの八両編成の列車の五両目及び六両目と衝突しました。これにより、四名の方が亡くなられ、三十四名の方々が負傷されました。
この青梅の市長の賛成の意見書の中で、騒音問題、低周波空気振動の問題、トンネル出口付近の環境問題、農業問題、この四点について「市民の関心が高いので配慮し」「生活環境の保全には万全を期されたい」、こう言っているわけであります。これはもう賛成の市長でもこういう心配をしておられる。結局、見解書がそういう形だからだということが言えるわけであります。 次に、残土問題について伺います。