1954-05-11 第19回国会 参議院 労働委員会 第21号
そんなものは三カ月前に質問したように、あなたのほうも非常に賛成で、それが又画に描いたぼた餅にならないように、それを又信用して炭は四千八百万トンちやんと出ております。すでに三月、四月と出ている。そうすると、炭は出せといつたあなたがたの責任で、たくさんの炭が出て来る、そうして炭鉱は潰れて行く。こういう逆な現象が現われて来ているわけなのです。
そんなものは三カ月前に質問したように、あなたのほうも非常に賛成で、それが又画に描いたぼた餅にならないように、それを又信用して炭は四千八百万トンちやんと出ております。すでに三月、四月と出ている。そうすると、炭は出せといつたあなたがたの責任で、たくさんの炭が出て来る、そうして炭鉱は潰れて行く。こういう逆な現象が現われて来ているわけなのです。
時は二十三年七月十一日の書でございまして、当時十才になる伊藤務という子供、愛称はトンちやんというのだそうでございますが、この子供が浅草観音様の横で、ちよつとお便所に行つて来るといつて、鈴木なる友達とわかれたまま行方不明になつたという事件でございます。