1979-05-09 第87回国会 衆議院 商工委員会 第14号
その後トランジスター化がされましたために、消費電力が約三分の一の百ワット程度になったということでございまして、今後これもICをもっと活用していくようになりますと、さらに小電力ということになってまいるわけでございまして、そういう点でテレビについてもそういうことを規制することは考えられると思います。
その後トランジスター化がされましたために、消費電力が約三分の一の百ワット程度になったということでございまして、今後これもICをもっと活用していくようになりますと、さらに小電力ということになってまいるわけでございまして、そういう点でテレビについてもそういうことを規制することは考えられると思います。
それで最近こういった機械の保守作業というのはいわゆる部品のトランジスター化、あるいはパッケージ方式といいますか、従来のようにテーブルに座って部品を修理するという形ではなくて、むしろ故障の悪い機械をそのまま取り払って、新しい機械をそのままそこへ据えつけるこういったようなことに最近変わっておりまして、はしご等に登っての部品の取りかえ作業は非常に大きな作業の主体になっていますので、こういった職種を希望される
たとえて申しますと、カラーテレビにつきましては本格的に製品化されました三十七年からわずか数年の間に、ブラウン管の光輝度とか調整機構の自動化、回路のトランジスタ化、IC化等の目ざましい技術革新がなされておるわけでございます。この技術進歩の過程で各メーカーは製品開発競争を行ないまして、新しい技術が開発されるたびに大なり小なり新しい技術を採用した新製品の発売を行なってまいってきたわけでございます。
○参考人(藤島克己君) カラーテレビの研究はいろいろなものと関連しておりまして、カラーテレビだけでということになりますと、ちょっと私資料持ちませんけれども、仰せのようにトランジスター化、IC化の方向に向かって、研究所のほうといたしますと、簡易テレビといいますか、低廉なテレビといいますか、そういうものの見本というか、モデルみたいなものをつくって進めております。
それからテレビについて、御承知のようにいまトランジスタ化をやっておりますので、違った機種のテレビをつくって売り出そうとしております。そういったことから、テレビ関係の下請中小メーカーに対しましては、まだ深刻なと申しますか、それほど大きな影響が出ているというふうには考えておりません。
○説明員(山形栄治君) 白黒のほうは、四十四年——ちょっと古いのですが、三五%ぐらいがトランジスター化を現在なされておるわけでございます。カラーテレビにおきましては、比率としては現在は非常に低いわけでございます。
NHKの研究所におきましては、カラー放送が始まります前からカラーの受像管の試作研究等をいたしまして、受像機メーカーにその技術協力をいたしておりますし、ことに最近のカラー受像機の中に占めております、価格の中に占める大きな要素でありますカラーの受像管でありますとか、あるいは受像管に付属しました回路あるいは真空管のかわりにトランジスター化をいたしまして安定度を高め、サービス回数を減らすというような努力をいたしまして
○小野参考人 御承知の通り、ラジオ受信機につきましては、トランジスター化が非常に進んでおります。そういった面からいろいろ把握しにくい面はございますが、何と申しましても現在のラジオ契約が減りつつあります大きな原因はテレビの普及であります。そういった面でテレビがあるからラジオはもう要らない、こういうようなことになっております。
無線伝送方式につきましては、六千メガサイクル、一万一千メガサイクル、見通し外電播によりますVHF、UHF、また有線の伝送方式としましては、先ほどちょっと申し上げました加入者線路を使いました搬送方式、あるいは高能率の中継機でございますとか、伝送機器のトランジスター化、小型化でありますとか、あるいはこれも、先ほど申し上げました細心同軸ケーブル方式というものを伝送関係としては取り入れて参りたい。
最近のポータブル・ラジオはほとんどトランジスター化されておりまして、家庭用のラジオまでトランジスターが採用されておるというようになって参りました。そのためにトランジスダーの生産は非常に急上昇しつつあります。