1954-12-21 第21回国会 参議院 地方行政委員会 第3号 それだけの現実を基礎として考えてみました際に、バス交通が八二%、あるいはトラツク交通についてどの程度の支障を生ずるか、これ又バス交通に劣らないような交通量があり、従つて今回の政令案について大きな貨物輸送、日本経済の再建の基礎となるべき交通の上にも障害が生ずるのではないかという点が非常に必配でありまするし、又現在の特殊事情として、トラツク方面においては十トンもしくはそれ以上の重量車、あるいはキヤタピラ 伊能繁次郎