1974-04-04 第72回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第12号
御承知のとおり、トラック運送料金は認可料金でございまして、去る四十年三月改定以後六年間据え置かれ、四十六年六月再び改定され、以後すでに三カ年経過いたし、昨今の異常な物価高騰にもかかわらず改定が行なわれておりません。 次に、料金の建て方でございますけれども、四十六年改定の際、従来の重量別運賃から距離別車扱い運賃に大きく改められました。
御承知のとおり、トラック運送料金は認可料金でございまして、去る四十年三月改定以後六年間据え置かれ、四十六年六月再び改定され、以後すでに三カ年経過いたし、昨今の異常な物価高騰にもかかわらず改定が行なわれておりません。 次に、料金の建て方でございますけれども、四十六年改定の際、従来の重量別運賃から距離別車扱い運賃に大きく改められました。
この自動車重量税をバス、タクシー、トラック等に課税した場合に、これが口実になってバス、タクシーなどの公共料金の値上げを促すことになったり、あるいはトラック運送料金値上げを促すことにならないという保証があるのでしょうか。
そこで、時間がありませんので、トラック、タクシーの問題につきまして簡単に承りたいのでありますが、このトラック運賃の問題をめぐりまして、路線トラックといわれるもの、日通であるとか西濃運輸であるとか大和運輸であるとかいうところ、これは企業が大きいですから、その意味では比較的安定性がございますけれども、たしか北海道と九州と、先般多少のトラック運送料金の値上げ等の手をつけたはずでありますが、ところで、地場トラック