2016-10-06 第192回国会 参議院 予算委員会 第2号
加えて、鉄道、道路の早期復旧を図るとともに、他の地域からのトラックの融通等、トラック輸送力が確保されるよう関係業界団体への協力要請を行っています。 引き続き、できることは全てやるとの考え方の下、被災地域の農産物の円滑な生産、出荷に必要な対策を順次実施をして、被災地域の農産物の供給力の再生を図っていく考えであります。
加えて、鉄道、道路の早期復旧を図るとともに、他の地域からのトラックの融通等、トラック輸送力が確保されるよう関係業界団体への協力要請を行っています。 引き続き、できることは全てやるとの考え方の下、被災地域の農産物の円滑な生産、出荷に必要な対策を順次実施をして、被災地域の農産物の供給力の再生を図っていく考えであります。
各産業は大量生産による規模のメリットを生かす生産販売体制を導入しておりまして、むしろトラック輸送力が足りない、これを確保しなければならないというのが当時の課題でございました。したがいまして、免許申請とか増車申請が山のように出てくるという状況にありました当時としましては、免許制度の弾力的な運用でその場に対応するということが必要であったと考えております。
次に、自動車の輸送といたしましては、大都市の路面交通が、自動車交通量の激増と道路容量の不足によりまして、年々混雑と渋滞の度を加えつつあるので、バス及びトラック輸送力を増強するために、道路あるいは駅前広場、バス及びトラック・ターミナルの整備等を進める必要があるのでございます。
ある程度の基盤のあるところに産業都市ができるようになると思いますので、その際には、現在のトラック事業の分布状態から申しましても、大体すでにトラック輸送力としては十分に近いものを持っている地域が大部分だと思います。
○政府委員(山内公猷君) 現在トラック輸送力が少くて、輸送に困難を来たしておるという事実はございませんし、貨物というものは年々、経済の伸びるに従いまして、ふえて参ります。