1964-04-10 第46回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号 しかもその政党の選挙用の車は車種の制限はありませんから、トラック改造のものだってよいはずなのです。そうすると、その車をフルに使うということは、政党の無蓋車に候補者が乗って終日選挙区を回ることができる。その場合に、主として使う自分の有蓋車はうしろにつけてきている。これでこの車種制限という法律は、すっかり空文になってしまうのであります。これは現実に行なわれている。 押谷富三