1978-02-28 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第2号 これは自力開田という実態を見ましても、国が助成をしなくてもみずからトラクター業者に頼んで水田が次々できていくという実態を見ても、いかに米についての営農意欲が強かったかと、こういうことだったろうと思うのです。しかし、消費の方が伸びないという実態と重なりましてまた五百万トンからの生産調整、まあ過剰米を持つ、そして百七十万トンを生産調整をしていかなければできないというのが現状だろうと思うのです。 中川一郎