2019-03-22 第198回国会 参議院 予算委員会 第12号
条約の話と離れまして申し上げさせていただきますけれども、私どもが導入をいたそうと考えておりますところのイージス・アショア、そこに用いられますシステムにつきましては、いわゆるトマホーク等のINFの対象となるようなミサイルを発射、出る仕組みにはなっていないということでございます。その旨について、様々な場においてきちんと透明性を確保しながら説明をしてまいろうというふうに考えているということでございます。
条約の話と離れまして申し上げさせていただきますけれども、私どもが導入をいたそうと考えておりますところのイージス・アショア、そこに用いられますシステムにつきましては、いわゆるトマホーク等のINFの対象となるようなミサイルを発射、出る仕組みにはなっていないということでございます。その旨について、様々な場においてきちんと透明性を確保しながら説明をしてまいろうというふうに考えているということでございます。
それは、あなたの発言の中で、ミサイルや大量破壊兵器が拡散している中で専守防衛の在り方をどう見直していくかだと述べていることに示されており、専門家はこの発言を自衛隊の敵基地攻撃能力の保有、すなわちトマホーク等の巡航ミサイルの保有、あるいは爆撃機等の保有を意味するとしております。
当時、トマホーク等の発射される場所を含めて、それは、戦闘区域に入っておりませんでした。
もしその見解でいきますと、日本の近海でいかなる兵力、強大な兵力を持った艦隊、あるいはそれが核攻撃能力——艦載機による、あるいはトマホーク等のミサイルによる核攻撃能力を持った軍隊であっても訓練をやればやるほどよろしい、大々的にやればやるほど抑止になるということになりますね。それから、ウラジオストクの目と鼻の先ですよ。五十キロから百キロぐらいのところです。飛行機でもわずかな時間で行ける。
核、非核両用の巡航ミサイル・トマホーク等の配備もかかる努力の一環であると承知をしておるわけですが、SS20はこうした米国の努力に対抗するものとのソ連の主張でございますが、これはまさに今申し上げましたように、少し筋道が違っておるのではないかと思うわけでございまして、客観的事実にも反する。
しかし、三沢のF16やトマホーク等がアメリカの核戦力であることは事実だし、ソ連がそれに懸念を表明してSS20をより増強していることも事実なんですね。そういうときにソ連のSS20を廃棄させようとするんだったら、当然ソ連の懸念しているもう一方の方も縮小、撤廃するという努力も必要だろうというふうに思うのです。
しかし、それがすべて明確に見えるかどうかというのは技術の進歩とかかわる問題でございますけれども、今の巡航ミサイルといいますものが、トマホーク等も五メートル以上の長さを持っているものと思われますので、論理的には測定可能の範囲に入っているものでございます。
そして、トマホーク等の問題もそうです。そのことについて事前協議を求めない。相手が事前協議を求めないから信頼するのだ、立派な事前協議、三原則があるからだ、こういうことを言っておられるのでありますけれども、そうすると、要するに非核三原則の「持ち込ませず」は事実上ドロップしてしまっておる、機能してない、こう断定せざるを得ないのですが、いかがですか。
防衛関連メーカーの大手でございまして、製品といたしましては、F16などの戦闘機、トライデント潜水艦、それからトマホーク等のミサイル、戦車等を生産しております。それで、民需品につきましても、LNGタンカー等の事業をやっているようでございます。
) 国際人権規約の完全批准等に関する陳情書 (第二二号) 婦人に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関す る条約の早期批准に関する陳情書外三件 (第二三号) 昭和六十年一月三十日 朝鮮半島の平和統一に関する陳情書 (第一一 六号) 人種差別撤廃条約の早期批准に関する陳情書外 一件(第一 一七号) 非核三原則の厳守に関する陳情書外二件 (第一 一八号) 核巡航ミサイル・トマホーク等
――――――――――――― 八月二日 核巡航ミサイル・トマホーク等の配備反対に関 する陳情書外十三件 (第四二四号) 核兵器の全面撤廃等に関する陳情書外二件 (第四二五号) 人種差別撤廃条約の早期批准に関する陳情書外 十二件 (第四二六号) 婦人に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関す る条約の早期批准に関する陳情書外二件 (第 四二七号) 朝鮮民主主義人民共和国帰還の日本人妻
アメリカはそういうことを心配して、最近ソ連のSS20やあるいはバックファイアの増強ぶりに対抗してやはり何らかの抑止力を持って均衡しなければバランスがとれない、そういうことからトマホーク等の配備に踏み切ってきつつあると思うのであります。我々は非核三原則を持っておりますが、しかし一般的に言って、やはりアメリカの核抑止力のもとにおるわけであります。
○国務大臣(安倍晋太郎君) これは今日の国際情勢、特にソ連の極東における軍事力の増大、SS20の配備強化と、そういうふうな状況のもとにあって、いわゆる第七艦隊におけるトマホーク等の配備は、それなりに核抑止力を高めるものにつながっていくというふうに理解をしております。
当然ヨーロッパでいま起こっている問題ですね、パーシングIIとそれからトマホーク等の配備に関してのヨーロッパの西側の国民の不安というものも、ある意味で言うともう対岸の火事じゃなくなってきているのじゃなかろうか。