1998-09-29 第143回国会 参議院 国土・環境委員会 第6号
○政府委員(間宮馨君) 当庁に設置しましたデータ評価検討会の昨年の報告書によりますれば、今申し上げましたように劣化ウランの影響は無視できると。この結論でございますが、沖縄県民等の不安があるということを踏まえまして、今後も劣化ウランの影響が無視できることを確認するため、鳥島周辺海域及び久米島において環境調査を当分の間定期的に実施することが適当であるとされております。
○政府委員(間宮馨君) 当庁に設置しましたデータ評価検討会の昨年の報告書によりますれば、今申し上げましたように劣化ウランの影響は無視できると。この結論でございますが、沖縄県民等の不安があるということを踏まえまして、今後も劣化ウランの影響が無視できることを確認するため、鳥島周辺海域及び久米島において環境調査を当分の間定期的に実施することが適当であるとされております。
○政府委員(間宮馨君) ただいま申し上げましたように、データ評価検討会の結果といたしましては、鳥島周辺海域及び久米島への劣化ウランの影響は認められないということを確認されておりますし、昨年まとめましたこの検討会の報告書におきまして、未回収の劣化ウラン弾がすべて微粒子となって飛散したという仮定をいたした場合におきましても、これは最大限の仮定でございますが、その場合でも久米島住民の方々が受ける線量は自然界
環境調査の実施計画の策定や分析データの評価に際しましては、環境モニタリング、環境放射能、ウランの特性、挙動等の専門家で構成する鳥島射爆撃場における劣化ウラン含有弾誤使用問題に係るデータ評価検討会を当庁に設置いたしまして、技術的事項について専門の立場から検討を行ってきております。
この点は、もう既に専門家を集めましたデータ評価検討会でも動燃事業団から過去のそういう事実についての報告がされておりまして、こういったことを踏まえて、この施設からの放射性物質の漏えいの有無を見きわめるためにどういった技術的な検討が必要かといったことについてももう既に検討が始められております。
なお、周辺の環境モニタリングにつきましては、専門家によって構成しますデータ評価検討会において分析をしてございますが、これまで環境、健康に影響を及ぼすようなものは発見されてございません。 また、ほかの事業所につきましても同様な問題がないかどうか調べてございますが、これまでに同様な事態はないことを確認したところでございます。 また、今回の立入検査につきましては、今後とも継続してまいります。
それから、そのデータにつきましては、先ほど申しましたように専門家を動員しましたデータ評価検討会において、これも公開の場でそのデータの分析結果についての御審議をいただくことにしてございます。 そうした意味で、今御指摘のような第三者による調査といったことでの、そのねらいとするところは十分果たせるんじゃないかと思っております。 〔理事高橋令則君退席、委員長着席〕
このような結果が得られ次第、当庁では、データ評価検討会において検討、評価を行う予定にしてございます。 なお、動燃事業団は、当該施設につきましては、この施設の中の滞留水をくみ出し、ほかの施設に移送するといった作業を十二日までに終了しておりまして、今後この廃棄物の処理、搬出を行う予定と承知しております。 以上でございます。
国自身もこういうサンプリングを行っておりますし、動燃事業団も行っているところでございますが、これまでに、専門家に集まっていただきまして設けましたデータ評価検討会におきましてはこうした分析結果の評価、検討を行っていただいておりますけれども、その結果、川の水ないし土、井戸水等については何ら異常は認められない、また、土壌、ピット周辺の表面の土からは一部、鉱滓、ウラン鉱石の残りかすの影響と見られる値が検出されたものの
いずれにいたしましても、科学技術庁において、環境調査に関するすべての分析を終了した時点 で、データ評価検討会を開催しまして、一連の調査結果について総合的な評価を行う予定であるということでございまして、政府としては、引き続き本件に係る環境への影響の把握に努めているところでございます。
その対策チームと申しますのが、私ども科学技術庁に設置いたしました、先ほど申しましたようないろいろな分野の専門家から成る海洋環境放射能データ評価検討会がそれに当たろうかと思います。 それからまた、投棄されたものの廃棄物の除去というふうなことを先生申されましたが、これはソ連にもっと詳細な投棄の実態を究明してからでないと云々できないかと思います。
ただ、先ほども申しましたように、私ども科学技術庁に海洋環境放射能データ評価検討会を設けまして、ここにいろいろな分野の専門家、放射能の専門家、あるいは海洋拡散の専門家、あるいは食物連鎖の専門家、あるいは人体に対する影響の専門家などを集めております。
さらに、これらから得られたデータを分析するために、科学技術庁に放射性物質の専門家あるいは海洋拡散の専門家、またそういった放射性物質がプランクトン、小魚、大魚、人間あるいは海産物に入って人間へという影響、これを食物連鎖と言っておりますが、こういった専門家、それから人体への影響の専門家などから成ります海洋環境放射能データ評価検討会を開催いたしまして、得られるデータを逐一分析して、海洋投棄の安全性評価を具体的