2009-04-20 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
このデータ処理経費という額が百九十億円という御指摘でございます。実際には百八十六億円であると思いますけれども、これはJAXA全体の、打ち上げた衛星を軌道上で機能させるための追跡、運用、そして運用から、データをおろしてきてそれを処理、分析する経費、そういったものをすべて合わせて百八十六億円ということでございます。
このデータ処理経費という額が百九十億円という御指摘でございます。実際には百八十六億円であると思いますけれども、これはJAXA全体の、打ち上げた衛星を軌道上で機能させるための追跡、運用、そして運用から、データをおろしてきてそれを処理、分析する経費、そういったものをすべて合わせて百八十六億円ということでございます。
前回も申し上げましたように、五万人の職員のいる財務省全体のデータ処理費も二百億弱という中で、本当に巨額のデータ処理経費が使われている。しかも、そのデータの成果物について、何ら有効活用の開示もない。 この百九十億というデータ処理費が非常に多額なわけですが、これについては削減をされていかれる、あるいはこれについては適正であるという御認識なのでしょうか。
○寺田(稔)分科員 十分な開示に引き続き努めていただきますとともに、百八十六億という数字はありますけれども、そのうちのデータ処理経費は四十三億であるというふうに私は認識をしております。またその数字の詳細についてはすり合わせをさせていただきたいと思います。 次に、予算の質的改善についてお伺いをします。
そしてまた、データ処理経費。財務省全体のデータ処理経費は約二百億です。JAXAのデータ処理経費は幾らか御存じでしょうか。それに匹敵する数字なんですよ、百九十五億。これはどう考えても、しかも、データ処理するのはいいんですよ、データ処理するなとは言いません。しかし、その画像データが全く成果物として見えていない。説明責任も果たされていない。