2021-03-30 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
それから、二〇一八年三月、これも年金のデータ入力業務委託契約違反。それから、二〇一八年三月、東京労働局長の不適切発言。 それから、二〇一九年一月、毎月勤労統計調査の不適切調査。それから、今回COCOAの問題。それとまた条文のミス、誤り。そして、今回の厚生労働省職員の銀座で深夜まで会食をしていた、二十三人でという。非常にこれ多いわけですね。ほかの省庁でここまでひどくはないと思うんです。
それから、二〇一八年三月、これも年金のデータ入力業務委託契約違反。それから、二〇一八年三月、東京労働局長の不適切発言。 それから、二〇一九年一月、毎月勤労統計調査の不適切調査。それから、今回COCOAの問題。それとまた条文のミス、誤り。そして、今回の厚生労働省職員の銀座で深夜まで会食をしていた、二十三人でという。非常にこれ多いわけですね。ほかの省庁でここまでひどくはないと思うんです。
この間のCOCOAのアプリの開発の再委託もありましたし、日本年金機構のデータ入力業務の再委託の問題や、持続化給付金では、事業の再委託、丸投げという形での、これは在り方そのものの問題でもありますけれども。
その一は、第三者行為事故に係る年金の支給と第三者からの損害賠償との調整に関する事務に関して、適宜の処置を要求し及び是正改善の処置を求め、並びに意見を表示し及び改善の処置を要求したもの、その二は、データ入力業務等の請負業務に関して、是正改善の処置を求め、及び改善の処置を要求したもの、その三は、国民年金等事務取扱交付金のうち協力・連携事務に係る交付金の交付に関して、是正改善の処置を求め、及び改善の処置を
しかしながら、その後、昨年十一月に、国税庁におきまして監査手法を見直し、監査のタイミングを工夫するなど、より厳格な手法で監査を行ったところ、平成二十九年度分と平成三十年度分の業務委託について、事業者が契約に違反し、国税局に無断で国内の他の事業者にデータ入力業務を再委託していた事実が把握されたものでございます。
非常に大きな厚生労働省というのは省庁ですから、これまでも、何度も言いますけれども、JEED、年金の情報流出、マイナンバーの厚生労働省職員の収賄、それから年金の振替加算に関わる支給漏れ、それから裁量労働制をめぐるずさんな調査、年金のデータ入力ミスによる過少支給、データ入力業務の委託契約違反、そして東京労働局長の特別指導をめぐる不適切発言、本当にこの委員会で何回もですよ、何回も何回もこういう集中審議とかやってきて
年金受給者のデータ入力業務を委託されたSAY企画は、人手不足などを理由に、契約に違反し、中国の業者に約五百万人分のデータ入力を再委託し、約百万件近い入力ミスを起こしました。このようにSAY企画は業務遂行能力が乏しく、日本年金機構はそうした点をまず把握する必要があり、少なくともミスを認識してからは業務を速やかに見直すべきでした。
○加藤国務大臣 今御指摘のSAY企画に関しては、日本年金機構からの委託を受けたデータ入力業務の一部について契約に反して再委託を行っていたということ、さらには、入力漏れ、入力ミス等があって、年金受給者の皆さん方に本来支払われるべき年金ではない形で年金が払われてしまったということ、これは大変我々としても遺憾であるということでございます。
○伊藤孝江君 機構におかれまして、平成二十九年度のデータ入力業務の入札は全部で十三件、そのうち一社しか応札がなかったのはこの一件のみというふうに聞いております。 設定された期間の中で大量の業務であると、業務を行うのに無理があるという判断をされたのか、単価が安過ぎて見合わないというふうな判断をされたのか。
扶養親族等申告書のデータ入力業務の委託につきましてですけれども、本年の二月初め、新しい事業者のめどがおおむね付いたということを踏まえまして、SAY企画への新規の委託は本年二月五日を最後としたと。その時点で、おおむねめどが付いた事業者との正式な契約が、その後、本年二月二十三日、その新規事業者と正式に契約を行ったということでございまして、前回の御説明は大変分かりにくかったと、おわび申し上げます。
日本年金機構が年金受給者の扶養親族等申告書に記載されたデータ入力業務を委託していた業者がその一部を中国の業者に再委託していたということが発表されたのは、今月二十日でした。この問題について大臣は、一月十日にその事実を報告されて、大臣の方から、実態をきちんと把握をして、中国まで足を運んで調査するように指示したということが、委員会の答弁の中でされております。
年金支給に関して、日本年金機構がデータ入力業務を委託していたSAY企画の件でありますが、八万四千人分の入力漏れとかあったというふうなことで、九十五万人の、九十五万二千人でしたっけね、九十五万二千人分の入力ミスがあったということですけれども、さらには中国の業者に無断で再委託していたということでありました。 なぜこのようなことが起こったのか、まずはお聞きしたいと思います。
○参考人(水島藤一郎君) 中国への、いわゆる関連会社と言っておりますが、そこに委託をいたしましたのは、再委託されておりましたのは、扶養親族等申告書の漢字氏名、振り仮名部分のみのデータ入力業務でございます。 委託されておりました件数は五百一万件でございます。
日本年金機構におきましては、扶養親族等申告書のデータ入力業務を委託した株式会社SAY企画という会社でございますけれども、その間との契約では、主体的業務、中心的な業務の再委託は禁止してございます。また、履行場所は国内に限定するという契約でございます。
年金機構が外部委託をしていた福島県、和歌山県、大分県、三県の年金データ入力業務をめぐり、業務を請け負った会社が昨年十月以降、つまり十月からの一年契約ですから今期、業務を請け負った会社が、労働者派遣法に基づく許可、届け出のない別会社から社員派遣を受け、働かせていた。業務を請け負ったのに、また派遣に丸投げするというようなことになっているわけなんですね。
業務の内容につきましては、検査報告関係のデータ入力業務につきましては一名が専属で業務を行っていることから、契約の内訳金額は三百六十万円程度であります。
同一四五号は、経営体質強化施設整備事業で実施した農家台帳データ入力業務において、主要な項目のデータが入力されていなかったため、農地等のデータを蓄積して担い手への土地の集積を図るという補助の目的を達していないものであります。
今回の事故を教訓にして、データ入力業務の契約に当たりましては、業務処理体制、調査票等の保護管理体制及び入力作業の品質管理に関する書類等を提出させ、審査を厳格にすることとし、契約後におきましても必要に応じて立入検査を行うなど、再発防止について所要の対策を講じることとしております。