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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1974-04-01 第72回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号

つまり国内の共同石油、アラビア石油あるいは石油開発公団、こういうものを一本にまとめまして、イタリアのENIドイツデミネックス、フランスERAP、こういうふうな国策会社日本航空のような国策会社をつくりまして、これが直接アラブとの連係をはかっていくと。そして供給については、メジャー供給競争的公企業として対抗していくという形をとるわけです。

力石定一

1974-02-02 第72回国会 衆議院 予算委員会 第10号

最後に、デミネックスがやっておる成功払いのことでございますが、確かにデミネックスやり方は、非常にわれわれとしても参考にしなければならぬと思っておりますが、日本におきましても、石油開発公団によって特別の助成が行なわれておりまして、特に探鉱段階におきましては、出資と成功払いによる融資と、その両方がとられておるわけであります。

中曽根康弘

1973-12-07 第72回国会 衆議院 予算委員会 第3号

いまイランにおけるデミネックスという西ドイツ国有石油会社日本との競合があるわけですが、競合するというようなことをしないで、お互いが話し合いをして、スワップでもって均等な供給を受けられるということをやってきたのです。  そういう意味で、日本としては、カナダからもペルーからも、インドネシアからも中東からも、いろんなところから多様化せざるを得ないのであります、九九%入れているのですから。

田中角榮

1973-04-05 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

なぜかというと、これはその前に、西独国策石油会社デミネックスここと交渉していた。そのときの価格が二億ドル、株取得は一〇%ですよ。だから日本の三分の一。したがって、三〇%ということで計算をしてみても、一億八千万ドル高いですね。だからBPは、それで金が入ってきて北海の新開発をやれるのですからそれでいい。話はつくでしょう。

大出俊

1972-04-25 第68回国会 参議院 商工委員会 第7号

ドイツデミネックスというのがありまして、これは民間石油精製会社一つ共同会社をつくって共同石油を掘るという、アップストリームに出ていくという形でございますが、ドイツの場合は、政府が相当自由な考え方でそこに成功払い融資というものをやって、失敗したならば、デミネックスが黒字であってもその分は切り捨てるというふうな、思い切った財政資金の運用に踏み切っております。

莊清

1972-04-18 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号

そうだとするならば、少なくとももっと強力な政府指導方針というものを出して、ドイツデミネックスくらいのところまでは、そういう指導というものをやっていかなければ、石油資源安定供給低廉供給、こういうようなもの、またそれにふさわしい資源供給源分散化とか、自主開発というようなことが大きく進んでいかないではないか。

広瀬秀吉

1972-04-14 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

する、そのために自主開発による資源を確保するという体制としては、きわめて弱いものであって、従来のやつを幾らか改善しながらということで、言うならばいままでの延長路線程度であるという考えなんですが、これはまた午後、通産大臣が来たときにお伺いしたいと思うわけですけれども、一体こういう状況でやっている石油探鉱成功率、こういうようなものは、世界のメジャー国際石油資本やあるいはENIERAPあるいはデミネックス

広瀬秀吉

1972-04-14 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

通産大臣の御意見だと国営的なものには持っていかないほうがいいのではないか、日本的としてはまあ西ドイツデミネックスのような形態を考えるというのですが、当面はとにかく石油開発公団というものを中心にやっていきたいのだ、こういう御意見なんですが一四十二年から四十六年までの間に石油開発公団が投融資した資源開発投融資額はわずか四百四十八億程度だ、その他いろんな債務保証あるいは機械の耐用、その機械取得費あるいは

広瀬秀吉

1972-04-05 第68回国会 衆議院 商工委員会 第9号

したがいまして私どもといたしましては、民間極秘裏話し合いのもとに、私は今度の公団法の範囲内で積極的に利権の獲得のために、あるいはその基盤をつくるために、あるいは大きな話し合いのために資源国政府首脳、あるいは資源国は全部公社を持っておりますので、総裁と幹部との接触あるいはオイルカンパニー首脳、あるいは後発国でありまするELF-ERAPENIデミネックス等とも接触をとりまして、いま私の申し上

島田喜仁

1972-04-04 第68回国会 衆議院 商工委員会 第8号

石川委員 ロレスタンの件はデミネックスが本命だといわれたものを退けて日本が獲得した利権でありますから、またモービルは非常に熱心に終始一貫これと行動をともにしたというふうにいわれておりますけれども、モービルみたい大きな資本は、少しぐらい失敗したってたいしたことはないですよ。モービルが終始一貫熱心であったということでだいじょうぶだろうというふうな見方は、私はちょっと甘過ぎると思うのです。

石川次夫

1972-04-04 第68回国会 衆議院 商工委員会 第8号

莊政府委員 外国の例を申し上げますと、たとえばドイツでは民間石油精製企業共同いたしましてデミネックスという開発企業体民間ベースでつくりまして、政府がそれに対して積極的な助成を行なうという形でやっておるのもございます。たとえて申しますならば、ドイツ方式というものがございますが、日本の現在の基本的な開発体制というのは、このドイツやり方に近い例かと思います。

莊清

1971-12-15 第67回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第1号

ドイツは御承知のように需要者も含めましたデミネックスという一つ体制で、これに成功払いという国の金をつぎ込むという体制でいっております。それぞれ国の経済社会体制という背景も含めながら石油企業というものが動いておるわけでございまして、日本はやはり民間と国との協調体制でいくという一つのたてまえに立って、幅はございますけれども、公団というものができております。

島田喜仁

1971-03-12 第65回国会 衆議院 商工委員会 第10号

あるいはデミネックスのように、七五%ではなくて八〇%ぐらい限度額というものを引き上げてもらいたいというふうな要求がある。こうなりますと、民間主導型で、民間の創意くふうに依存しなければならぬということを政府はおっしゃるけれども、私は現実の問題としては、ほとんど政府に依存しなければできないという実態になってくるのだろうと思うのです。

石川次夫

1971-03-12 第65回国会 衆議院 商工委員会 第10号

谷川参考人 ドイツデミネックスという会社は、実際の資金融資する仕事につきまして、ドイツKFWという、復興金融公社というのがございますが、それを通してやっておる。いまのKFWというのは日本の輸銀、開銀、海外経済協力基金というのを合わせたような仕事をやっておりますので、海外経済協力仕事もそこでやっておる。

谷川宏

1971-02-10 第65回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

参考までに、西独デミネックスでは七五%を基準として援助しております。このためには、百七十億円の予算では、とても来年度の融資需要を充足することは困難でございまして、増額が絶対必要かと思います。金属鉱物探鉱促進事業団につきましても、財投から四十億円が計画されておりますが、これにつきましても非常に少ない。事業重要性からしましても増額が所望される次第でございます。

檜山廣

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