1998-03-12 第142回国会 衆議院 環境委員会 第3号
ただ、環境庁としては、廃棄物、リサイクル一体となった総合的な対策について、本年秋ごろを目途に中環審でも検討中でございますし、デポジット制等の経済的手法につきましても、総合対策においてその基本的な考え方を検討中でございます。
ただ、環境庁としては、廃棄物、リサイクル一体となった総合的な対策について、本年秋ごろを目途に中環審でも検討中でございますし、デポジット制等の経済的手法につきましても、総合対策においてその基本的な考え方を検討中でございます。
先ほども申し上げましたように、私どもはデポジット制等の経済的手法について検討しておりますので、その中の一環と位置づけて検討させていただこうと、先ほど申し上げたとおりでございます。(岩國委員「いつごろを目標にして提案ができますか」と呼ぶ一まだこれからでございます。具体的にまだ目途が立っているわけではございません。
しかしながら、環境税、デポジット制等の経済的負担を課す措置の具体的な導入に当たっては、国民に負担を求めるものでありますから、その措置を導入した場合の効果、経済への影響等について国民的な議論を十分に行い、国民の理解と協力を得る必要が不可欠であると考えます。
そこで、言ってみればデポジット制をもうちょっと考えてくれないかというような意見が出されておるんですけれども、もう一つの空き缶あるいはアルミ缶、スチール缶の回収のためのデポジット制等について現在通産省としてどういう検討をし、進めようとしておるのかお伺いしたいと思います。