2012-06-11 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第18号
だから、マクロ経済運営、今回の財政目標とあわせて短期のデフレ脱却対策というものを両方走らせなければいけないのではないか。 中期財政健全化計画と短期のデフレ脱却対策なんて書いてあって、いかにも自民党的だな。だけれども、皆さんが金科玉条にしている財政運営戦略、二〇一〇年のもの、これに堂々と書いてあるんですよ。
だから、マクロ経済運営、今回の財政目標とあわせて短期のデフレ脱却対策というものを両方走らせなければいけないのではないか。 中期財政健全化計画と短期のデフレ脱却対策なんて書いてあって、いかにも自民党的だな。だけれども、皆さんが金科玉条にしている財政運営戦略、二〇一〇年のもの、これに堂々と書いてあるんですよ。
そこで、デフレの原因、日本に蔓延している事実の認識と対策の誤りを指摘いたしまして、抜本的なデフレ脱却対策を具体的にここで申し上げたいと思います。資料は全部用意しております。 それでは、公述の一枚の資料をごらんいただけますか。
ですから、不良債権処理を米国流の厳しい基準のもとで強行するというのならば、本当に強力なデフレ脱却対策、これが大前提になければならないと思いますよ。これがなかったら、本当に、非常に、私は、さらなるデフレスパイラルに陥ってしまうんじゃないか、そんな気がいたしております。
したがって、いろんな意味での危機感とかそういうことの中に、政策を展開していくときに難しいことがあるんだよということを示唆しているわけでありまして、そういう面を踏まえながら、しかしどちらに大きく考えるかと言えば、最後はデフレのマイナスの方が大きいわけですから、したがって政府としてはデフレ脱却対策を取っているわけですから、そういう対策を取るとき、対策の中にそういう現象を踏まえないとこの対策が進まないという