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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-06-12 第156回国会 衆議院 本会議 第40号

(拍手)  そもそも、今日、生保会社経営難をもたらしているのは、デフレ加速金融機能不全の悪循環をつくり出し、まともな資産運用を不可能にしている小泉内閣経済大失政であります。  大手生保十社は、この三月期決算で、逆ざやを穴埋めした上で、なお約二兆円の利益を上げました。ところが、銀行株等の下落によって二兆円を超える損失が生じ、利益がすべて吹き飛んだのであります。

吉井英勝

2003-02-18 第156回国会 衆議院 本会議 第9号

平成十五年度予算案を見ると、増税をして、借金のたがを外して、国民のサービスを引き下げる、デフレ脱却予算とは呼べず、デフレ加速予算であり、やってはならない政策転換と考えます。  民主党は、税の使い方が間違っている、誤った予算を組んでいるとして、政府案への対案を示しました。特に、中央から地方への補助金ということでなく、一括交付金という十五兆円規模の裁量可能な資金地方へ移譲します。

武正公一

2002-10-30 第155回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

そういうデフレ加速策を政府がやっているわけですよ。  私は、こういうやり方というのは、根本的に逆の方向を向いていると言わざるを得ないと思います。やはり今のやり方というのは、私は間違っていると。不良債権処理デフレ要因であるとお認めになりました。その上に、来年は三兆二千億円という国民負担、医療の問題やそれら全部含めまして。それはまた消費を冷やすわけです。  

佐々木憲昭

2002-10-30 第155回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

これ自体、デフレ加速だと思うわけですが、同時に、それを実施すると、大手行の多くが自己資本比率が八%を下回ることになって、この自己資本比率を穴埋めするために、公的資金による資本注入を行って銀行の体力を回復させる。大体、発想、考え方というのはそういうことが骨格だというふうに理解してよろしいでしょうか。

佐々木憲昭

2002-10-30 第155回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

経済危機が来るのではないかというおそれが強まっている、あるいはデフレ状況にあるのでより急がなければならないのだということでありますが、しかし、経済危機のおそれ、これはなぜ起こったのかといえば、不良債権処理の問題ではなくて政府政策が、国民負担をふやし、不良債権処理を進めて倒産失業をふやす、このいわばデフレ加速政策が招いた結果でありまして、デフレ加速政策をやっていながら、デフレが大変だからといってまた

佐々木憲昭

2002-03-27 第154回国会 参議院 本会議 第12号

しかも、その第一の柱として掲げられている不良債権処理の促進は、デフレ解消どころか逆にデフレ加速要因となることは政府自身も認めていたではありませんか。  そればかりか、不良債権処理を口実に、金融庁は、地域経済に大きな貢献をしてきた信金、信組をねらい撃ちして計画的につぶしてきたことが我が党の追及で明らかになりました。

宮本岳志

2002-03-06 第154回国会 衆議院 予算委員会 第21号

反対の第一の理由は、この予算は、歳出面において構造改革に全く役立たない上、景気雇用にも配慮を欠いたデフレ加速予算であることです。  改革断行予算と自称しながら、歳出仕組みを改めて効率化を図ることもなく、単に従来型の公共投資並べかえて積み上げただけにすぎません。一方で、景気雇用下支えも行われておりません。  

達増拓也

2002-03-06 第154回国会 衆議院 本会議 第11号

政府案反対の第一の理由は、この予算は、歳出面において、構造改革に全く役立たない上、景気雇用にも配慮を欠いたデフレ加速予算であるということです。  改革断行予算と自称しながら、歳出仕組みを改めて効率化を図ることもなく、従来型の公共投資並べかえて、積み上げただけにすぎません。一方で、景気雇用下支えは行っておりません。  

達増拓也

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