1959-08-10 第32回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号
野辺地町よりの公団建設の緯線道路は国道よりりっぱで整備されており、私たちは芋ケ崎地区に向う途中開墾の実情を拝見いたしたのでありますが、レーキドーザーの抜根作業は一日に二町歩を抜根し、人力の二年分とのこと、抜根が済むとデスクプラウがあら起しをしており、一台で一日三町歩可能とのことでありました。
野辺地町よりの公団建設の緯線道路は国道よりりっぱで整備されており、私たちは芋ケ崎地区に向う途中開墾の実情を拝見いたしたのでありますが、レーキドーザーの抜根作業は一日に二町歩を抜根し、人力の二年分とのこと、抜根が済むとデスクプラウがあら起しをしており、一台で一日三町歩可能とのことでありました。
それからボットンプラウが十一万九千円、デスクプラウが二十一万六千円、デスクハロウが十六万一千円、カルチベーターが十万円、リッチャーが七万五千円、トレーサーが二十七万五千円、サブノイラーが六万円、計二百十四万七千円の二分の一の百七万三千五百円ということになっております。