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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-04-27 第19回国会 参議院 外務委員会 第26号

高良とみ君 関連して……、それはやはり両方ともデイフエンシヴ・ストレングスと書いてあるのですが、この前、岡崎外務大臣からも、このデイフエンシヴ・ストレングスという言葉はあるけれども、ストレングスという場合はやつぱり軍隊であるということが、ここでお話が大分出たのですが、両方ともストレングスという言葉がある。その下にありますストレングスのほうは明らかに軍隊の力というふうに読んで構いませんですね。

高良とみ

1954-03-31 第19回国会 衆議院 本会議 第31号

拍手)この第八条におきまして、防衛力という言葉は、米側の文章にはデイフエンシヴ・ストレングスまたはデイフエンシヴ・アームド・ストレングスと使つてありまして、これは国際法上の通念によれば軍隊でなくて何でございましようか。(拍手)わが憲法の命ずる平和、中立の精神は、一体いずこにございましようか。  さらに恐るべき問題は、このまぎれもなき軍隊海外派兵の危険を蔵して来たことでございます。

穗積七郎

1954-03-27 第19回国会 衆議院 外務委員会 第27号

○河野(密)委員 それでは具体的にお尋ねしますが、かりにこの協定にうたつてある防衛力――デイフエンシヴ・ストレングスは、憲法第九条にいうウオー・ポテンシヤルと同じものであるということで、かりに違憲訴訟を起したとすれば、そうしてもし違憲訴訟が日本の裁判所において通つたという場合を仮定すれば、その場合においてはこの第八条に書いてあるようなそういうものは無効になる、こういうふうに解釈できるのでしようか

河野密

1954-03-19 第19回国会 衆議院 外務委員会 第20号

最後に、この協定全体でけさほど岡崎さんがお見えにならないときに私は尋ねたのでありますが、この協定に現われておりますいわゆるデイフエンシヴ・ストレングス――防衛力、デイフエンス・キヤパニテイズ――防衛能力というものと、それから憲法の九条にいうウオー・ポテンシヤルというものは結局において同じものである、同じものを指さすものである。言葉の魔術でいろいろ言いくるめられても、これは同じ趣旨のものである。

河野密

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