1972-11-07 第70回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
その点で、うちの電気運転では、そういう心配は全然ございませんし、それからディーゼル運転でも、列車間合いが比較的ございますので、ディーゼル機関車から出る排気ガスでどうこうという問題は全然心配ないと考えておりますけれども、先生御指摘のように、それは電気機関車は全部鉄でできておりますので、これは火災の心配はないと思いますが、しかし客車、それから現に食堂車が燃えております。
その点で、うちの電気運転では、そういう心配は全然ございませんし、それからディーゼル運転でも、列車間合いが比較的ございますので、ディーゼル機関車から出る排気ガスでどうこうという問題は全然心配ないと考えておりますけれども、先生御指摘のように、それは電気機関車は全部鉄でできておりますので、これは火災の心配はないと思いますが、しかし客車、それから現に食堂車が燃えております。
動力近代化委員会というものから、国鉄に三十四年の六月にそういうような委員会の答申をいただきまして、この答申によって国鉄の蒸気機関車を順次電気またはディーゼル運転というように、蒸気運転を電化またはディーゼル化していくということをきめたわけでございます。
特に、これの将来の国鉄のあり方をきめます一番の根幹になりますのは、動力の近代化ということでございまして、これは蒸気運転を電気運転またはディーゼル運転に変えるということでございます。