1958-10-24 第30回国会 衆議院 外務委員会 第8号
また変ってきておるということをある程度ディロン次官は私に言っておりました。しかしアメリカが指導者になってそういうものを作らせようということではなくて、やはりそれぞれの地域の人々が相集まって、おのずから盛り上ってそういう機関を作ってくれば、それに対して資金的にはやろうというふうに変ってきておるということであります。
また変ってきておるということをある程度ディロン次官は私に言っておりました。しかしアメリカが指導者になってそういうものを作らせようということではなくて、やはりそれぞれの地域の人々が相集まって、おのずから盛り上ってそういう機関を作ってくれば、それに対して資金的にはやろうというふうに変ってきておるということであります。
そうして経済問題に対しては時間がないだろう、それで一ぱいだろうから、ディロン次官と別に話をしてくれ、そしてその話し合いは十分ディロン次官を通じて聞くからということのあれがありましたので、私も十分な時間を以上のような問題についてダレス長官と話しますことは適当と考えましたので、経済問題は向うの言います通りディロン次官と話をすることにいたしたわけであります。