2012-03-28 第180回国会 参議院 総務委員会 第7号
それで、御下問のCM中ということに関してですが、御存じのとおり、昨年の完全地デジ化のときにおきまして、一つはまず放送のディレイの問題が起きました。エンコード、デコードがデジタル放送ありますので、数秒間ディレイが起きるので、それで緊急警報放送に関してまずこれは後手に回るのではないかと。
それで、御下問のCM中ということに関してですが、御存じのとおり、昨年の完全地デジ化のときにおきまして、一つはまず放送のディレイの問題が起きました。エンコード、デコードがデジタル放送ありますので、数秒間ディレイが起きるので、それで緊急警報放送に関してまずこれは後手に回るのではないかと。
それから、事故後のことは当然でございますが、整備員には徹底してしっかり整備をするように指示をしてございますし、整備のために要する時間は十分とって、それのためにディレイすることはやむを得ない、こういうようなことで指導しております。
おかげさまで、多少のディレイはございましたが、現在のところ第三次の五カ年計画に引き継ぎまして、おおむね来年の四月以降あたりから当初予定いたしました計画がほぼ動くというところまでこぎつけてまいったと、こういう次第でございますが、これで十分とは毛頭思っておりませんので、さらにその方向に向かって努力をしてまいりたい、こう考えております。
そこで、先生から何か政府に対しての希望というお話でございますが、これは恐らくそれぞれの政府ということかと存じますけれども、場所によりますと、非常にやり方が厳重なために、飛行機がディレイをする可能性があるというようなことがございまして、お客様あたりから、そういう面に関しての苦情が出るというようなことがございますので、私どもとしては、飛行機の運航がスムーズに行われますように、防止のための施設、これについては
○金井政府委員 気象の場合でも、それから管制によるおくれでも、メカニカルディレイといいますか、整備上のディレイによりましても、一応一カ月ごとにまとめて月末に報告をするように義務づけております。
○金井政府委員 定期航空の場合には、欠航はもちろんですけれども、十五分以上のディレイを生じた場合は一応報告義務を課してございます。
このディレイの状態というものは、ほんとうにひどいときは、七月二十七日なんか総トータルで、出発便だけで七十一時間二十七分、着陸のほうは五十三時間二十五分、着陸のほうはそれだけ空で待たされているということになっているわけなんです。
それにつけても思い出されるのは、ことしの夏の例の減便騒ぎでありまして、飛行機会社のほうはことし八月だけで百三十二億円という収入で、笑いがとまらぬようでありますけれども、しかし、乗客のほうは一時間も二時間も空で待たされたり、東京から札幌へ乗った者が名古屋でおろされたりということで、非常なラッシュだったわけですけれども、ことしの夏の混雑ぶり、非常にディレイが出たということの原因は一体どこにあるのか、その
あまりにふえてくるものに当然なるディレイが考えられるような状態である場合には、こういうワクについてはできるだけ制限的にやる。こういうふうに考えながらわれわれとしては安全の限度において最大限の飛ばし方をしたい。現状におきましては、御承知のように飛行機に対する需要というのは非常に多いわけでございます。この需要を何とかカバーをしていくことがまたわれわれに課せられた一つの使命だと思っております。
○手塚説明員 いま飛行機のディレイの問題で時間をあげての御質問があったわけですが、このディレイにつきましては、いろいろな原因でこういうことが起こっております。いわゆる管制の処理能力をオーバーするというような場合にはもちろんこのディレイが起こるわけです。しかし、それ以外に飛行機自体が出発地においておくれる。
このダイヤ調整委員会でいろいろ検討しているときにはっきりしたわけでございますが、管制上遅延なし——ディレイなしにさばき得る限度と申しますのは、現在Cライン一本しか使えないという現状におきまして、一時間天気のいい場合におきましては三十四機、ただその三十四機という状態が長時間続くわけにはまいりませんが、一時間三十四機で、三時間にならしてみますと平均して三時間延べ九十機、こういうふうな状況でさばくということであるならば
もちろん、まれに飛行機のディレイがある、あるいは非常緊急時というような場合には例外を設ける、あるいは海のほうから入る、あるいは海の上に出るという場合には例外を設けるというようなことで、実際的な運用をやっております。 それから、これと関連いたしまして、これはその前から指導しておったところでございますが、できるだけ海の上を通って離発着するようにということで内外の航空会社に指導してまいりました。
で、小酒井先生がおっしゃいましたようなケースもしばしば起こる可能性はございますが、これにつきましては、ちょうどその際に臨時フライトの飛行機が入ってくるとか、あるいはまたある予定で入るべき飛行機がディレイしておるとかというふうな関係もあるいは起こったんではないかと思いますが、そういうケースが絶無であるというふうには申せないと思います。