2019-04-16 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
○麻生国務大臣 宮本先生御指摘のこの指標ですけれども、日銀短観の大企業製造業の業況判断DI、ディフュージョンインデックスは、前回の調査から七ポイント低下をし、六年三カ月の下落幅、おっしゃるとおりになっております。景気ウオッチャー調査の現状判断のDIも、前月の二・七ポイント低下をしておりまして、四四・八と、二年八カ月ぶりの低水準。
○麻生国務大臣 宮本先生御指摘のこの指標ですけれども、日銀短観の大企業製造業の業況判断DI、ディフュージョンインデックスは、前回の調査から七ポイント低下をし、六年三カ月の下落幅、おっしゃるとおりになっております。景気ウオッチャー調査の現状判断のDIも、前月の二・七ポイント低下をしておりまして、四四・八と、二年八カ月ぶりの低水準。
だから、そういった意味では、結構いろいろなところに影響が出てきているんだと思いますし、いわゆるDI、ディフュージョンインデックスのことですけれども、景気の数字を見ましても上がってきているんだと思っているんですが、いま一つ出てこないというのは、やはり青山先生の世代とかもう少し若い人の世代というのと、いわゆる五十代、六十代というのと、多分、五十代、六十代の人に会えば、まだ景気は悪いと絶対言いますよ。
○国務大臣(麻生太郎君) ディフュージョンインデックスが増えているといったって、大して増えていないでしょうが。もうちょっとよく見にゃ、それはもう。もうちょっと増えるべきでしょうがと思いませんか、それ見て。増えているというだけの話ですよ、そんなの。 マネタリーベースがこれだけ増えているんだからマネーサプライがもっと増えなきゃおかしいといって指摘するのが仕事なんじゃないんですかね。
○麻生国務大臣 これは宮崎先生、四月一日でしたっけ、あれのときに日銀の三月の短期観測、通称短観というものが発表されておりますが、大企業並びに製造業を中心に、業況判断、いわゆるDI、ディフュージョンインデックスというものが低下したということは承知をいたしております。
○麻生国務大臣 先ほども話があっておりましたように、日銀の短観での話で、ディフュージョンインデックス、いわゆる業況判断が悪いパーセンテージがずっと並んでおったのは事実なので、弱さが見られるということも事実なんだとは思います。
具体的な事例というよりは個別の様々な指数、指標をもってお答えをするのがよろしいかなと、こう思うわけでございますけれども、日銀でお調べになっておられます業況判断のDI、ディフュージョンインデックスでございますが、これは二〇〇九年三月調査で過去最低のマイナス五八という数字を記録をしてございます。
○米長晴信君 今、ディフュージョンインデックス、景気動向指数というお話がありましたけれども、実は私の地元の山梨県は、残念なことに、今年入ってからずっと毎月の景気動向調査において、帝国データバンクの、下からトップ、つまりワースト四十七位が推移しておりまして、そういう意味では、景況感といいますか、景気がまだ感じられていないという全国で最も顕著なところなんですけれども、その山梨県において、甲府で週末、統計学上
○国務大臣(麻生太郎君) 経済指標いろいろありましょうけれども、こういったものは最終的に政治的な判断ということで決まるということになってまいりますんで、そのときには、街角のいわゆるDIというか、ディフュージョンインデックスというんですけど、街角の景気指標とか、そういったふだん余り使われていないものも含めまして、多分このときにはありとあらゆる資料が上がってくると思っております。
○麻生国務大臣 金融機関の貸し出し態度ということだと思いますが、日銀の短観によりますと、中小企業を含めてリーマン・ショック以降は改善にあるんですけれども、貸し出し態度の判断のいわゆるディフュージョンインデックス、DIは、現状はプラスとなっておりますけれども、なかなか金融機関としてもいま一つ自信がないというところ、経済の成長等々に自信がないからいま一つ貸し出し態度がちょっと迷っているぐらいのところかなという
実際、手元の資料で見させていただきますと、中小企業の景況、ディフュージョンインデックス、これは〇九年以来のマイナスの推移、これは中小企業庁が出されているものであります。
○与謝野国務大臣 下振れリスクは多数存在いたしますが、ディフュージョンインデックスあるいはその他の経済統計を見てみますと、横ばいながら少しずつ明るい兆しが見えてきたというのが私の印象でございます。
中小企業の資金繰りDI、ディフュージョンインデックスですけれども、アンケート調査をして、よいと答えた会社、人の数から、悪いと答えた人、会社の数を引いた数値ですけれども、中小企業の資金繰りのDIというのは、依然としてマイナス三八ポイントを超えているといった状況である。
しかしながら、中小・小規模企業を取り巻く環境は、業況判断のDI、ディフュージョンインデックスが九四年以降で最悪の数字となるなど、極めて厳しい状況にあると認識を持っております。
また、同調査の結果によれば、現在の暮らし向きについて、ゆとりがなくなってきたとの回答が増加し、暮らし向きディフュージョンインデックス、暮らし向き動向指数が悪化し続けておりますが、この現状に対してはどのような御所見をお持ちでしょうか。
個人消費につきましては、実質消費所得、いろいろありますけれども、家計動向関連指数の判断、ディフュージョンインデックスというものにいきますと、平成十七年二月、二か月連続上昇ということになっておりますんで、いろいろな数字が全部が全部良ければまた別の話でしょうけど、それほど全部が全部がいいということではないんだということがあるから何となく二分の一ということになっておるんであって、もし本当にいいと思っていたら
ただ、どっちがどのぐらい影響を持っているかというのはなかなかこれは難しいところですけれども、日本銀行の短観のディフュージョンインデックス、DIを見る限りでは、これは資金需要の方が緩いというのが二二ポイント、それから金融機関の貸出しが厳しいというのが六ポイントでありまして、やはりそういったことからいうと、資金需要が今弱いということが言えるのではないかと、このように考えております。
○柳澤国務大臣 これは、現在の日銀の金融機関の貸し出し態度DI、ディフュージョンインデックス等を見ましても、もうそういうクレジットクランチのような状況には私どもないと思っております。
このごろは、もう大変金利を高くしろ高くしろと言って金利の引上げの要求がうるさく来ているよというようなことも、そういうところからも実は聞いておりまして、そういうこともあろうかと思うんですけれども、そういうことで、私どもとしても全体のこの具体の状況ということと同時にまた役所特有の統計も見ておるわけですが、先ほど来申しておりますように、資金繰りと、それからこの金融機関の貸出し態度についてDI、ディフュージョンインデックス
その結果どうかということですけれども、確かにこのところちょっとまた金融機関の貸出し態度をどう見るかというディフュージョンインデックスの上にも現れてきておりまして、少し厳しいという、そういう見方をするところが増えておりますけれども、ただ、我々が見るところでは、その程度というのはまだ若干そういう兆しが見えるという程度にとどまっております。
それ以降受け取ったものが約七割で、発生前に出したものが三割で、発生後に受け取ったのが七割ということでございますので、やはりテロ事件の影響というのは、先行き不透明感が強まっていくという点では業況判断、ディフュージョンインデックスの悪化ということなどにある程度反映されておりますけれども、これからむしろ収益とか設備投資の計画といったようなものは十分には織り込まれていないと申し上げていいかと思います。
短観、今回三つの特色があると思うんですけれども、一つは今御指摘の企業の業況判断、ディフュージョンインデックスですが、これが全般的にかなり悪化したと。特に、電気機械などIT関連の業種で悪化した、悪化幅が大きかったと思います。二つ目は本年度の企業収益、これは引き続き増益基調なんです。だけれども、昨年度に比べますとその伸びが非常に大幅に鈍化しております。
○国務大臣(麻生太郎君) 景気ウオッチャー、御存じのように街角景気と言われる、お役所の調べるものとまた違って、タクシーの運転手さんとか床屋さんとかいろいろ商売をしておられる方々にお願いをして、景気についての御意見を拝聴させていただくのを景気ウオッチャー調査と私ども呼んでおるんですが、一月の現状判断、いわゆるディフュージョンインデックス、DIの方につきましては四一・五と、半年、六カ月間連続で五〇を割っております
具体的な数字で申し上げますと、昨年、九九年六月の短観調査で、中小企業から見ました金融機関の貸し出し態度判断のいわゆるディフュージョンインデックス、DIはマイナス一二でございましたが、この六月はマイナス三まで改善しているということでございます。したがいまして、銀行の貸し出し姿勢も、中小企業から見ましてもやや積極的にはなってきているということであろうと存じます。