2021-05-28 第204回国会 参議院 議院運営委員会 第31号
特に、先ほどの衆議院の議院運営委員会において、いわゆるIOCの最古参のディック・パウンド委員が、菅さんが幾ら、菅総理が幾ら中止と言ってもそれは個人的な意見だろうというように、本当に、何というかね、日本国民として、我々のトップが菅総理でありますから、トップがばかにされたような気持ちになっているのは私だけじゃないと思います。
特に、先ほどの衆議院の議院運営委員会において、いわゆるIOCの最古参のディック・パウンド委員が、菅さんが幾ら、菅総理が幾ら中止と言ってもそれは個人的な意見だろうというように、本当に、何というかね、日本国民として、我々のトップが菅総理でありますから、トップがばかにされたような気持ちになっているのは私だけじゃないと思います。
昨日の黒岩議員の質疑に引き続いて、私の方で、あのIOC委員の方のインタビューが、IOCの広報を通してインタビューを申し込まれたものであったのかと、ディック・パウンド委員のAP通信のインタビューというのは、IOCの広報を通してのものだったのかということを確認をしてください、そしてお答えくださいということをお願いしてございました。結果を教えていただきたいと思います。
○橋本国務大臣 お尋ねの件でありますけれども、IOCのディック・パウンド委員からの取材については、IOCの広報を通じたものではないということを組織委員会から聞いております。
○橋本国務大臣 ディック・パウンド委員は、二カ月間の準備が必要であるということで、五月の末までに収束していなければというようなコメントであったというふうに承知をしておりますけれども、五月の末ということではなく、少しでも早く収束に向けて努力していくということが重要だというふうに思っております。