運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
1548件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1967-05-31 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

しかし、大体公認会計士制度によって監査報告をわれわれが求めておるのは、株主が、投資家が、その会社の実態を正確に把握をさせるために実はこのディスクロージャーのシステムはとられておるわけですから、その年の利益がないのにあるかのごとく粉飾することも適当でなく、利益がせっかくあるそのものを計上利益に出して、そのあとで内部留保に残すということに処置をするということが当然であるにもかかわらず、引き当て金等利益

堀昌雄

1966-04-27 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第37号

あなた方が監査の問題のディスクロージャーあり方については、これまでの金融機関のいろいろなあり方として必要がない、こう認めたのは、当分の間それを必要としないという趣旨ではなかったのか、私はこういうふうな感じがしますので、ここまでくれば、もう金融機関もちゃんと基盤も整備されてきておることでもありますから、ある程度ディスクロージャーされても、それによって問題があるような金融機関では困るわけでもあります。

堀昌雄

1966-04-22 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第35号

したがって、企業みずからが真実な経営内容というものを公開するという、いわゆるディスクロージャーの原則を経営責任の観点に立って徹底させていくということが基本であろうと思いますが、それに加えまして、第三者的立場からこれを保証し、担保するものとしての公認会計士監査、その監査の体制の充実強化をはかろうというのが、今回のこの法改正趣旨でございます。  

松井直行

1964-06-12 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第52号

また、いまのお話のように、公認会計士監査会社に従属をいたしまするならば、せっかく投資者保護のために公開制度と申しますか、ディスクロージャー制度をとりました意味のないことはお説のとおりでございます。したがいまして、公認会計士独立性と申しますか、企業と対等でいろいろな交渉をするということは非常に大事なことだとわれわれも考えております。

吉岡英一